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時代のニーズに即応した人材を送り出す総合芸術大学

塚本 英邦副学長

本学は「夢に近い場所」
人生を豊かに彩る4年間を

学長写真

世界が注目する
“マンガデザイン”の授業も

上の広告のイラストは日本発の “マンガデザイン”で表現した本学です。マンガデザインとは、マンガの表現手法をグラフィックデザインに応用したもので、右はマンガデザイン化された私です。言語の壁を乗り越えて世界中の人々が繋がる新たなコミュニケーションツールとして注目を集めるマンガデザインの授業が、今春からスタートしています。

私どもは、このように時代の変化に即応しながら、幅広い芸術を総合的に学ぶ場として、15の学科を開設。それが1つのキャンパスに揃っており、学科ごとに異なる雰囲気をまとった学生たちが学食では一堂に会し、サークルで交流します。互いに刺激を受け合う環境が、本学の大きな特長の1つです。

また、そんな環境の中で生まれた同じ志を持つ友達のネットワークは、一生の財産。本学の4年間は、人生を豊かにしてくれるはずです。

完成間近の新校舎
アートの中で学ぶ

創設当初から、私どもは社会のニーズに合った人材を輩出してきました。今も、社会の変化にスピーディーに呼応し続けています。2017年4月に開設したアートサイエンス学科もその1つ。プロジェクションマッピングやロボット工学といった新たな技術がアートに生かされている現在のニーズに合わせ、それらを組み合わせて新しいものを生み出す学科です。

そんな最先端のアートを学ぶにふさわしい学舎が、今年11月27日に完成します。設計は、建築界のノーベル賞とも言われる“プリツカー賞”を受賞した建築家、妹島和世氏。幾層もの羽のような屋根がアーティスティックな建物です。学生は、いわば「アートの中」で学び、感覚を磨きます。大学正面に建つこの新校舎は、本学の新しいシンボルになるでしょう。

“夢に近い場所”で
ゼロからスタートを

6月に全国で公開された「フジコ・ヘミングの時間」というドキュメンタリー作品があります。その映画監督、小松莊一良氏も本学の映像科で学んでいました。彼の話で印象に残っているのが「キャンパスでは、『映画監督になる』と言っても誰もバカにしなかった。周囲の学友たちも皆それぞれ漫画家や音楽家になるという夢を真剣に目指していた」と。

確かに本学は、夢に近い場所といえます。経験のない高校生の皆さんも、興味さえあれば問題ありません。工芸、写真、放送、映像などの学科は、入学の時点で経験がなくゼロから始める学生もいます。教員には、世界的に評価の高いクリエイターやディレクターなど幅広い分野の専門家がそろっており、学生の“夢”の実現を後押しします。

学長写真
Profile
塚本英邦(つかもと・ひでくに)
2004年、学校法人塚本学院大阪芸術大学専任講師を経て、准教授、教授。13年から同大学短期大学部学長、14年から学校法人塚本学院副理事長、大阪芸術大学副学長。公益財団法人日本高等教育評価機構理事。公益財団法人小野奨学会理事。

世界中の誰もが知っている「りんご」を通して、デザインの考え方・作り方・伝え方・学び方の「気づきに気づく」空間として開設された「りんごデザイン研究所」

拡大するドローン撮影の需要
写真学科ならではの知識・技術を学ぶ

私はメーカーなどの企業でドローンにかかわっていたわけではなく、もともと「カメラマン」として実務に励んできました。ここに私が本学の「写真学科」でドローンを皆さんに教える意味があります。なぜ私にドローンの撮影依頼が多く来るのか。それは「補正」が必要のない画像を依頼者に提供できるからです。単にドローンを飛ばして画像を撮るだけでなく「クオリティの高い画像を提供できる」能力が、今後ますます求められてきます。私のカメラマンとしての経験と実績を生かして、写真撮影そのものの知識・技術も加味して教えていきたいと考えています。

この学科でドローンを使った空撮を学ぶメリットは、大きく2つあります。ひとつはこれからさらに活躍の舞台が広がることです。産業、公共事業、保安、芸術などさまざまな分野で、大きなニーズが生まれていくことでしょう。もうひとつはドローン撮影の「指導者」の道が開けること。この授業では私の協会のスタッフも多く参加しており、彼らを通してさまざまな指導者を求めるネットワークへの参加の可能性が広がります。本学キャンパス内で、「写真学科」ならではの技術を磨くことで、未来の大きな展望が開ける授業になっています。

キャンパスで実演しながら学ぶ

芸術学部 写真学科
坂口 博紀客員教授
一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)代表理事

3次元空間で舞う楽しさが
新しい舞台芸術の可能性を広げる

「エアリアル・パフォーマンス」はヨーロッパのサーカスが発祥で、身体能力を最大限に活かして行う空中パフォーマンスです。まずは安全に宙に浮くことから指導していて、どの筋肉を使うべきなのか、どういう姿勢なら楽に浮くことができるのか、身体のつくりを解剖学的に理解しながら学んでいきます。

私は「空中で舞うことの楽しさを伝えたい」という思いで、毎回授業を行っています。エアリアルには、優雅さもアクロバティックな動きもよりダイナミックに表現できる楽しさがあります。床だけではなく、3次元の空間を縦横無尽に舞えるのが非常に魅力的です。まだ教えて数カ月ですが、学生たちは、着実に成長していますね。

これからの可能性が十分に秘められたエアリアルは、観る人の胸を打ち感動させる芸術性の高いパフォーマンスです。よりアート性の高いものをめざして、学生と一緒につくりあげていきます。

エアリアルは「全身」を使って表現する芸術

「GYMNASTIC ART FESTA in the dream vol.1 DOOR」舞浜アンフィシアター2015年

芸術学部 舞台芸術学科
若井田 久美子客員教授

マナビジョンブック編集長が語る
大阪芸術大学のココに注目!

先進かつ大規模なアートを披露する
大型プロジェクト授業を展開

アートサイエンス学科は、芸術とテクノロジーを融合させ、これまでの枠にとらわれない21世紀型の創造性を追究する学科です。この先進の学科のなかで学生に人気のある授業が「スーパープロジェクトⅠ・Ⅱ」。プロジェクションマッピングなどのアートを実際に制作することで、技術や手法をつぶさに学ぶことができ、実務を通じて創造性を高められる極めて実践的な授業です。

2016年は延べ約226万人が来場した大阪市中央公会堂、2017年は延べ18万人を動員したあべのハルカス展望台を舞台にしたプロジェクションマッピングの企画・構成・制作に学生たちが参加し、幻想的な光のファンタジーを繰り広げました。体験でしか学ぶことができない実際のアートの現場で即戦力となる成果は、学生の宝物となっています。2018年もプロジェクト進行中で、アートサイエンス学科のさらなる学びの進化が生まれそうです。

あべのハルカス 展望台 ハルカス300「CITY LIGHT FANTASIA BY NAKED –NEW WORLD–」

キャンパス情報
  • 芸術学部
    アートサイエンス学科、美術学科、デザイン学科、工芸学科、写真学科、建築学科、映像学科、キャラクター造形学科、文芸学科、放送学科、芸術計画学科、舞台芸術学科、音楽学科、演奏学科、初等芸術教育学科

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