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地域に根ざした大学として、豊かな人材を育てる

佐藤 雅美学長

一人ひとりの学生が持つ
「伸びしろ」へ働きかける教育を

学長写真

心理学部が誕生。文理融合型の
総合大学として存在感を放つ

本学は1966年、栄養学部の単科大学としてスタートしました。それから50年あまりが経った今、10学部13学科7研究科を有する総合大学へと発展しました。私立総合大学としては神戸市内で最大、兵庫県下でも2番目の規模を誇ります。

2018年には心理学部が誕生しました。これは、心理職で初の国家資格となる「公認心理師」の取得を視野に入れたものです。幅広い心理学領域をバランスよく学べることや、病院や裁判所での見学・実習など、実践的な学びを豊富に取り入れていることが特徴です。

現在、有瀬キャンパスとポートアイランドキャンパスはそれぞれが5学部を擁し、いずれのキャンパスにも文系・理系の両学部が配置されています。日常的に文理融合を体感でき、多様な視点を吸収しながら学べることも、本学の大きな魅力だと言えます。

分野を横断し、
学外にまで広がる学びの場

本学での学びは、非常に幅広いものだと自負しております。その代表例が、2018年度から正規のカリキュラムになった専門職連携教育(IPE)です。保健医療福祉分野を志す学生が学部の枠を超えてともに学び、社会が求めるチーム医療の担い手として成長しています。また、この学びは神戸市もバックアップ。地域での実践的な学習を通して、学びを深めていくことができます。

タイプの違った人と出会い、刺激を受ける機会が豊富であることも本学の特徴です。その背景の一つには、文理融合型の総合大学であることがあります。学外での活動も活発で、企業と協力して商品開発に取り組んだり、被災地支援や神戸マラソンでは同窓生も含めた「オール神戸学院」でボランティア活動を展開しています。

新しいものや自分とは異なるものと出会い、ともに学ぶことは、学生の中に潜む「伸びしろ」を刺激し、成長を促します。それこそが、本学の各種の取り組みが目指すものです。

ハード・ソフトの両面から
学生のチャレンジを支援

現在の目標は、ハードとソフトの両面をより良いものにしていくことです。有瀬キャンパスでは学舎の建て替えを行い、ポートアイランドキャンパスではクラブ・サークル活動のための施設の整備を計画しています。ソフト面ではまず、海外の大学との提携や留学生の受け入れを進め、グローバル化を推進します。また、自治体や地元企業、他大学との連携もさらに進めます。

神戸学院大学は、選択肢に満ちた大学、すなわち、チャレンジできる機会が豊富な大学です。この環境で成長を実感し、自信を持って社会へ羽ばたいていってもらいたいと考えています。

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Profile
佐藤雅美(さとう・まさみ)
1956年生まれ。法学修士。専攻は刑法。79年大阪大学法学部卒業。88年同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。その後、神戸学院大学法学部講師、助教授、教授、法学部長、同大学副学長を経て、2016年から同大学学長。

長期留学プログラムで海外の交流協定校へ留学

職種の垣根を越えた質の高い
医療・福祉の担い手を育てるIPE

チーム医療や地域包括ケアという言葉が表すように、現在の保健医療福祉分野では職種を越えた連携が欠かせません。本学の専門職連携教育(IPE)は、そういった社会情勢を見据えたカリキュラムです。

参加するのは、薬学部、栄養学部、総合リハビリテーション学部、心理学部の学生。授業では、薬の適切な使用法やリハビリテーション、栄養指導など、自らの専門分野以外にも、他職種の幅広い専門分野を見聞体験し、学びます。このような学びを通して他職種の役割や視点への理解を深めるのです。また、模擬カンファレンスをはじめとした演習・実習を行い、実体験を通して専門職同士の連携を学ぶことができます。

本学には、保健医療福祉分野の学部が設けられており、学内にいながらにして他職種との連携を学ぶことができます。これは総合大学ならではの強みだと感じています。また、地元・神戸市も積極的に本学のIPEを支援していただいています。市内の医療機関が学びの場となっているほか、福祉関連イベントに参加して実践的に学ぶことができるのです。地域に支えられているIPEで学んだ学生が卒業後は地域の保健医療福祉分野で活躍し、チーム医療の担い手となって地元へ貢献していく。それが、本学IPEの大きな目標です。

互いの職種の理解を深めチームアプローチの必要性と意義を学ぶ

薬学部 薬学科
内海 美保講師

国家試験や公務員採用試験の
合格を強力にバックアップ

神戸学院大学では、資格取得を目指す学生を強力に支援している。課外講座では、公務員採用試験対策をはじめ、19種類の講座を設置。17年度は、行政書士試験は41人が合格し、合格率77・4%(全国平均15・7%)、宅地建物取引士試験に90人が合格し合格率80・4%(全国平均15・6%)と、全国平均を大きく上回る実績を挙げている。

また、国家試験についても薬剤師82・2%をはじめ、管理栄養士92・2%、臨床検査技師92・9%、理学療法士93・0%、作業療法士74・4%(いずれも2018年3月卒業生)と軒並み高い実績を維持。新設の「公認心理師」試験についても、高い合格率が期待される。

さらに、キャリアセンターでは、1年次から進路・就職ガイダンスや業界研究セミナーなどを開催。就職相談も予約なしでいつでも受けられるなど、学生一人ひとりに合わせた親身な指導が特徴だ。

神戸学院大学では、正課授業・課外講座・キャリアセンターが三位一体となった就職支援体制を整えており、新設の「心理学部」においても同様に充実したサポートが受けられる。心理学部卒業後の進路は、医療機関や社会福祉施設、教育機関だけでなく、民間企業にも広がっており、例えば「こころ」に関する総合的・学際的な知識を営業やマーケティングの仕事に生かすなど、幅広い分野での活躍が期待できそうだ。

学生一人ひとりの「なりたい自分」実現をサポート

マナビジョンブック編集長が語る
神戸学院大学のココに注目!

2019年4月 大学院心理学研究科開設
社会が求める「公認心理師」を養成

2017年9月、心理職で初の国家資格となる「公認心理師」の制度が本格的にスタートしました。公認心理師は医療分野などで活躍する心理学の「高度専門職業人」です。神戸学院大学では2019年4月に大学院に心理学研究科を開設。法律の規定を上回る学外実習時間の整備、現役で活躍する医師から学ぶ最先端の脳科学など、公認心理師養成に特化した学びが展開されます。

また、多くの科目を履修することや450時間以上にものぼる実習時間が求められる受験資格の取得に向け、効率的で着実に学ぶことができるカリキュラムを整備していることも特徴です。さらに、資格取得後のさらなる成長と活躍を見据え、博士後期課程も同時に開設。医療機関や関連する各種組織において指導的役割を担う人材の育成が期待されます。

キャンパス情報
ポートアイランドキャンパス
  • 法学部
  • 経営学部
  • 現代社会学部
  • 薬学部
  • グローバル・コミュニケーション学部

    三ノ宮から直通バス約14分
有瀬キャンパス
  • 経済学部
  • 人文学部
  • 心理学部(2018年4月開設)
  • 総合リハビリテーション学部
  • 栄養学部

    三ノ宮から直通バス約30分 明石駅からバス約20分

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