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だから、専修!2013 一覧

2013/10/07

全国トップクラスの学生満足度!
内定獲得まで一人一人を徹底サポート

 専修大学には、学生の就職を多方面からサポートする「就職課」がある。内定獲得に向けて学生一人一人とともに考え、ともに歩んでいくその姿勢は、学生や父母・保護者をはじめとして学内外から高く評価されている。また、就職課を利用した学生の満足度も非常に高い。こうした高評価の決め手はどこにあるのだろうか。

マンツーマンで体温を感じるサポートを

マンツーマンできめ細かく指導

 基礎講座、直前講座、合宿研修会、企業研究講座、学内企業説明会──。専修大学には数多くの就職支援プログラムがあり、就職活動の過程や希望する職種に合わせて選べる講座も400以上が用意されている。こうした手厚いサポートの中でも特に人気が高いのが、就職課スタッフによる個別相談だ。

 学生の相談に乗るのは、神田キャンパスと生田キャンパスを併せて総勢27名のスタッフ。就職活動への不安や疑問の解消はもちろん、エントリーシートの書き方や面接のコツといった具体策まで、マンツーマンできめ細かく指導してくれる。学生一人一人を大切にする姿勢と面倒見の良さは全国トップクラスとも言われ、平成24年度の相談件数は延べ1万3400件。学生一人あたり、年に3回以上は利用している計算だ。

 「個別相談は、事前予約なし、時間制限なし、回数制限なしの『3なし』で行っています。年間を通していつでも、就職について相談したいことがあればまず就職課に来てほしい。説明会や講座とはまた違い、ここでは体温を感じるサポートを提供することを心がけています」(就職課)

 この就職相談の学生満足度調査では、利用した学生のうち約8割が「就職課スタッフのアドバイスが役に立った」と回答。また、大学ランキング2011(朝日新聞出版)では、親身な就職指導に対する学生の満足度が全国国公私立大学の中で第5位に輝いている。学生からも「自分の課題が見つかった」「見えていなかった自分が見えた」といった声が多く寄せられており、この個別相談が就職活動に必要な“気づき”を与える役割を担っていることが伺える。

就職活動への“気づき”を与える創意工夫

内容が充実した「就職手帳」

 近年は、就職活動の解禁時期が3年生の12月になった影響で活動開始を遅らせる、つまりのんびり構えてしまう学生が増えたという。そのため就職課では、早期から就職への意識を高めてもらおうと就職ガイダンスを前倒しに。従来は3年生の夏休み明けに行っていた「第1回就職ガイダンス」を、今年度は4月に開催した。

 「第1回は近年の就職環境や選考前に行うべきことなどを説明しました。7月に開催した第2回では、就職活動の具体的な流れや夏休みにやっておくべきこと、企業が求める人材像などを紹介。第3回は9~10月、第4回は1月下旬ごろに行う予定です」(就職課)

 さらに今年度は、従来の就職手引書に代えてモダンなデザインの「就職手帳」をガイダンス参加学生に配布。就職活動の予定を書き込めるスケジュール帳の機能を持たせ、巻末には就職活動の手引きも付けた。読むだけの手引書から、能動的な計画作成を促すスケジュール帳へ──。就職するのも行動するのも自分なのだという“気づき”を与えるための、就職課の創意工夫が見てとれる。

 夏休み期間にも講座を実施。中小・ベンチャー企業の協力のもと、働く人とその社内に焦点を当て、学生が取材した記事を掲載したWebサイトを作るという「就職活動基礎力トレーニング」を新たに追加した。12月に行われる「就職合宿研修会」にも注目したい。自己PRを完成させるためのグループ実習や企業の人事担当者による模擬面接などを1泊2日で行うもので、参加者の内定率が高いことから、毎年予約開始と同時に定員に達するほどの人気ぶりだという。

自分を知り自信を得るための手助けも

学生就職アドバイザーも相談を対応

 就職活動への支援は3年生の間だけではない。4年生の5月以降も、専修大学の学生に対して採用意欲の高い企業の採用担当者を招いた「学内企業説明会」や「就職活動パワーアップ講座」などを随時開催し、内定獲得まで粘り強くサポート。期限を設けない支援体制をとっている。

 求人の開拓もまた、就職課の重要な仕事の一つだ。専修大学には年間で延べ7300件以上の企業から求人が寄せられているが、これは全国の企業との関係構築に積極的に取り組み続けてきた就職課の努力のたまもの。長い歴史の中で輩出してきた大勢の卒業生が、各企業で活躍しているのも強みだろう。

 「求人の中には有名企業だけでなく、一般的には無名でも実は業界トップという企業も数多くあります。内定獲得はゴールではありません。将来はそこで働くのですから、学生には自分が活躍の場を見出せる場所かどうかを見極めてほしい。そのため、自分の強みや弱み、適性を把握するためのサポートも充実させています」(就職課)

 就職活動の具体策や働く環境などを知るには、OB・OGによる相談会や、内定者が務める学生就職アドバイザーも大きな力になる。パソコンで企業情報や求人情報、卒業生在職者情報、内定者の就職活動記録などを検索・閲覧できる就職支援システム「S—net」も役立つだろう。

 「就職活動は厳しいものですが、私たちが『就職活動に負けない自分づくり』を支援します。経験から言えば、最終的に内定獲得に必要なのは自分らしさや人間力。本学はこの人間力がある人材を数多く輩出してきた実績がありますから、学生には自信を持ってほしい。『専大生は10年後が違う』ということを企業に伝えながら、今後も学生をしっかり支援していきます」(就職課)

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