皆さんにとって今回の大会はいかがでしたか?自分の思い通りのプレゼンができたでしょうか。
今回、審査員からは「Passion(熱意)」という言葉が多く聞かれました。熱意が感じられたかどうかが判断基準になり、受賞者が選ばれたように感じます。同じ時間を使うなら本気でやろう。最近私はそう思っています。熱意を持って一つ一つのことに真剣に取り組む。同じことをやるのであれば本気で物事をやり遂げる。それが最終的に仕事から成果に結びついてくる。今回、とくにファイナリストに残られたみなさんはそのような過程を踏んだのではないでしょうか。今回賞に漏れた皆さんには「もっとできたのではないか」と感じてもらい、その悔しさをバネに来年はぜひ受賞のステージに立ってほしいと願っています。
この大会も7回を迎えましたが、単にwinner(勝者)を決めるイベントではありません。一緒に切磋琢磨しながら、一人一人が気づきを持ち、レベルを上げていく教育イベントだと考えています。学生諸君は今回の気づきをもとに、これからもさらに継続してチャレンジし、次のステージに進んでください。
最優秀賞をはじめ各賞を受賞された皆さん、おめでとうございます。そして参加された全ての皆さん、ご苦労様でした。
皆さんの素晴らしい努力と、発表に盛り込まれたさまざまな創意工夫に感心いたしました。この経験を通じて、誇りと自信がますます強まったのではないかと思います。今後の飛躍を期待しています。
今世界は激しい変化のうねりの中にあり、政治・経済・社会などさまざまな分野で対立、格差、拒絶が広がる「分断の時代」にあります。二極化を超えて相互理解を深めるには、寛容と尊敬に基づく粘り強い対話と幅広い議論が必要です。そのためには正しい情報に基づいて自分の考えをまとめ、相手に理解されるように説明するプレゼンテーション力を養うことが大切です。ネット上には虚実とりまぜた、さまざまな情報が流布しています。今回皆さんが準備された中で、本当の情報を得るには新聞を読むことが必要だと認識されたのではないでしょうか。読売新聞社は本紙に加え、日本の全国紙では唯一、日刊の英字新聞であるThe Japan Newsを発行していますので、情報発信スキルを身に付ける上でもご活用いただきたいと思います。
個人の部、グループの部を総合して1名(組)
以下副賞として
ほか
個人の部より1名、グループの部より1組
ほか
個人の部より1名、グループの部より1組
ほか
上記受賞者以外の決勝進出者より数名〈組〉を予定
得点上位50名〈組〉
2次予選出場者全員に
ANAグループは2機のヘリコプターから始まりました。今ではアジアと世界の国々をつなぐエアライングループへと成長し、2019年2月にはウィーン線の新規開設を予定しています。これからも「挑戦し続ける」「強く生まれ変わる」「いつもお客様に寄り添う」気持ち、「心の翼」をもって、永続的に社会の発展に貢献し、「夢あふれる未来」創りの一翼を担っていきます。
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