ENGLISH

学生・教員の取り組み紹介一覧へ

がんばろう日本!震災復興チャリティイベ ント
第1回早稲田駅伝in国立競技場を開催しました

ワセダベアーも応援

親子が競う「大隈ラン」

ゴールするランナー

 『がんばろう日本!震災復興チャリティイベント 第1回早稲田駅伝in国立競技場』(主催:早稲田大学職員プロジェクト「Hello! WASEDAプロジェクト」、ルーツスポーツジャパン)が12月3日、国立競技場で開かれ、約1700人が復興への願いを込めて師走の国立を疾走しました。

 同大会は、参加者同士が親睦を深めてもらうとともに、東日本大震災の一日も早い復興を願う気持ちを一つにしようと、Hello! WASEDAプロジェクトが発案し、企業や学生・校友など多くの皆さんの協力で実現しました。参加費の一部を平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)の復興支援活動費などに充てることになっています。

 大会当日は、あいにくの雨となりましたが、在学生や校友、教職員などの大学関係者を中心に、一般のランニング仲間や親子連れなど、出場者・観戦者計約3000人が国立競技場に集結。親子が競う「大隈ラン」(1.25km)を皮切りに、「個人ラン」(4.5km)、メインレースとなる「駅伝」(4区、計18km)が次々にスタートし、ランナーは周回コースを元気いっぱい駆け回りました。駅伝の部には、今年の箱根駅伝優勝に貢献した校友の猪俣英希さんや北爪貴志さんら競走部OBチームが出場したほか、前宮崎県知事で校友、そしてマラソンランナーでもある東国原英夫さんもゲスト参加し、大会を盛り上げました。

 『Hello! WASEDA プロジェクト』は、今年も早稲田駅伝のほか、佐賀、大阪、愛知、京都でイベント実施しましたが、12月18日の「Hello! WASEDA in 広島」が今年最後のイベントとなります。2012年も、大学を支援してくださる全国のみなさんに、早稲田の今を届けに行きます。今後の展開にどうぞご期待ください。

リンク

早稲田駅伝公式サイト

Hello! WASEDA プロジェクト

平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)