


- 小学生の頃は、家に帰ると毎日のように英語の物語をCDで聞いていました。毎日聞いていく内に自然と物語自体を覚えられるようになり、歌のように口ずさめるようになったことが、英語が好きになったきっかけでした。
そんな小学校時代の経験もあったため、大学では英会話サークルESSに所属し英語劇の活動に精力的に取り組みました。英語のフレーズを声に出すことで、自然と会話をするときの自信にもつながりました。同時に、学内の留学生支援活動を通して留学生と定期的に接する機会を設けて、楽しみながら会話のスキルを上げていきました。大学3年次にはカナダに留学をし、英語漬けの日々を送ることができたおかげで、英語を自分の武器として身につける重要性を認識できるようになりました。まだまだ理想とするレベルにまでは辿り着いていませんが、こうした一つ一つの活動の積み重ねが、今の自分を形成しているように思います。

- 英語の学習は教科書からではなく、耳から入りました。というのも、幼少期に海外に住んでおり、日本語が通じない環境にいたからです。英語を勉強し始めてから約16年が経ちますが、一貫して大切にしてきたのは「生きた英語」を学ぶこと。教科書や単語帳はもちろん役に立つとは思いますが、それよりもネイティブの先生方との会話やクラスメートのプレゼンテーション、英語ニュース番組、洋画・洋楽などから学ぶことのほうが多いように思います。最近は、有名人のスピーチを聴いたりTED talksを観たりして、自分の英語学習に活かしています。また、今回のコンテストでも、他の参加者のプレゼンを見て「使いたい!」と思うような表現をいくつも発見できました。こうして人の良いところを見つけては盗み取りし、自分の引き出しを増やすようにしています。

- 私は単語帳を開いて単語を覚えるような勉強法があまり好きではありませんでした。その代わりと言っては何ですが私は英語の本を沢山読んでいた記憶があります。文章中に分からない言葉があってもそれが何を意味するのか自分なりに推測しながら読み進めていくと少しずつ英語が分かるようになっていました。
また何度かアメリカやニュージーランドなど、英語圏を旅行する機会があったので、その際には積極的に英語で会話するよう心がけました。英語を最も効率よく上達させる方法は、やはり英語しか喋れない環境に自分の身を置くことだと思います。たとえ海外へ行けなくとも、大学の留学生と英語で会話をしてみたり、少し上のレベルの英語の授業をとってみたりと、できることは沢山あると思います。
プレゼンテーションで言うと、高校時代は英語のスピーチコンテストに何度か出たことがありました。発表用原稿を考えたり、完成した原稿を覚えたりすることも今考えれば英語の良い勉強になっていたのではないかと思います。文法事項を確認したり、英単語を覚えたりすることも大切ですが、それと同時に全身で英語を使っていくことが大切なのだと思います。

- 僕は小学生のころからタイタニックが大好きで「いつかタイタニックのジャックみたいになりたい!!」とずっと思っていました。そこでジャックになるためにとりあえず英語を流暢に話すことから始めようと思い、高校の頃には単語帳と一日中にらめっこしたり、大学2年生時には休学してオーストラリアに数か月留学したりなどして英語を勉強しました。

- 幼い頃に英会話に通ったのが、英語に興味を抱いたきっかけです。英語の響きが綺麗で心地良くて、それ以来いつか英語が話せるようになりたいと漠然と考えていました。
中高時代は残念ながら勉強が嫌いになった時期で、英語の成績も芳しくなく、当然会話など全くできませんでした。高校卒業後にオーストリア人の友人と知り合い、英語を使って話したのをきっかけに、もっと英語が話せるようになりたいと強く思うようになり、浪人時代にアメリカへ1か月ほど短期留学へ行きました。その後、受験勉強と並行しながら英語の練習をしました。大学入学後は、ESSに入部し、パーラメンタリーディベートという即興型の英語ディベートに取り組みながら英語力に磨きをかけていきました。国内外問わず、様々な人と英語で議論することで、実践を通じて英語を学んでいます。

- 私が英語に興味を持ったのは小学生の頃です。アメリカ人のゲストティーチャーの方の授業を聞いて海外に憧れを持ちました。それと同時に、外国の方と話ができる、英語にも興味を持ちました。高校は国際経済科に進学し、そこでは語彙が少なくても文法がおかしくても話すことの大切さを教わりました。英語でのスピーチやプレゼンテーションを授業で行うことが多かったので、少しずつ英語を人前でしゃべることに慣れていきました。大学でも英語を専攻していますが、何よりも話す機会を大切にしています。現在はESS部に所属し、英語のディベートをしています。長期留学の予定はありませんが、スピーキング力をもっと伸ばしたいです。

- 英語に興味をもったのは、父方の親戚との意志疎通の手段が英語だったのがきっかけです。また、英語習得にとても熱心な祖父の影響も大きいと思います。英語は授業の他に、大好きな洋楽・洋画・海外ドラマ・海外テレビ番組等から学ぶ事が多いと思います。

- 英語は生まれた国で学んできましたが、神田外語学院のグローバルコミュニケーション科でとても高い英語力を身につけることができました。英語力と同時にプレゼンテーション方法や発表の仕方も学ぶことができ、今回のプレゼンに繋げていくことができました。

- 高校在学中には2週間の留学をしました。短期留学の経験と神田外語学院のグローバルコミュニケーション科で学んだことで、今の英語力が身についたと思っています。

- 私が英語に興味をもったきっかけは、洋書や洋画、洋楽を、翻訳されていないそのままの姿で理解したいと思ったからです。ヘミングウェイやスコットフィッツジェラルドといった著名な人物の作品を原本で読みたいという思いや、文字制限の中で表現された字幕からでなく、役者から発せられる台詞の一字一句から映画を理解したいという思いから、英語を勉強したいという考えに至りました。
英語の勉強法は、学校の授業と課題にしっかりと取り組むことです。単純に思えますが、神田外語学院のグローバルコミュニケーション科では、着実に伸びていく授業と有効的な課題を利することができます。そのため、その二つに集中することが大切だと考えています。


- 審査員の平松様からの講評で「英語もプレゼンテーションもツールに過ぎない」という言葉がとても印象的でした。綺麗な英語を使うことや魅力的なプレゼンテーションを作り上げることはもちろん大切なことです。しかし、これらのツールを利用して何を成し遂げたいのか、どのような成果を得たいのかという本質的な部分について考えることも必要なことに気づかされました。
また、プレゼンテーションは本当に奥深くて難しいなと感じました。自分達が伝えたかったことが100%伝わっていたかと言われればそんなこともなく、振り返ってみると改善の余地はいくらでもあったように思います。他の参加者のプレゼンテーションを見ても、アイデアの着眼点や間の使い方、スライドの構成などが三者三様で、参考になる部分が沢山ありました。限られた時間の中でいかに自分の伝えたいメッセージを相手に伝えきれるかを意識して、今後もプレゼンテーションのスキルを磨いていきます。

- 自分のプレゼンテーションが評価されて素直に嬉しかったです。大学1年時、毎週クラスメートの前で4分の英語プレゼンテーションをする授業がありました。1年間、クラスメートに負けじと必死になって練習したことが、今回の結果につながったのだと思います。また、私自身は英米学科に所属していることもあり、こうして日ごろより英語を使う機会が多いのですが、コンテストの他の参加者の多くはそうでないにも関わらず、英語のレベルが非常に高いことに驚きました。普段自分が関わることの少ない地域や分野について、英語という共通の「ツール」を通して知ることができ刺激を受けました。今回の結果に満足することなく、自分の英語にさらに磨きをかけると同時に、新たな領域にも足を踏み入れたいと思います。

- 当日会場に着いたときは大会の規模の大きさに圧倒されました。過去にスピーチコンテストに出たことはありましたが規模が全然違っていてただただ唖然としました。二次予選は場の雰囲気がとても和やかで、リラックスしてプレゼンに挑むことができました。その結果、有難いことに本選に出場することができました。本選はかなり緊張しましたがここまできたら楽しもうと思い、開き直りました。最高の音響設備が整ったホール、マイクなど、プレゼンテーションをするには最高の環境でした。プレゼンテーションの最初は緊張したものの、途中から何だか自分がTEDでプレゼンしているかのような気持ちになり、楽しんでプレゼンすることができました。最高の経験でした。
また大会を通して観ることができた他の人のプレゼンテーションも参考になるような点が多く、勉強になりました。全国から集まった様々なアイデア、経験、価値観を持つ人々が自身のできる最高のプレゼンテーションを披露しており、どれも刺激になるものばかりでした。この大会を機に全国の学生達とも新たなコネクションができ、良い機会となりました。

- あれだけのオーディエンスの前で話すのは初めてだったので、緊張しましたが、それ以上にとてもエキサイティングでした。

- 全国から多くの優秀な方が参加されていて、それぞれのプレゼンテーションから学べる点が数多くありました。ロジックやアイディアも大事ですが、ディベートと比べてよりジェスチャーや間の取り方のような話し方の部分に気を付けなければいけないのが難しかったです。決勝で、あのように多くの人の前で話すのは、とても緊張しました。それと同時に、他の人に向けて自分の考えを表現するということを通じて、とても楽しく充実した経験をさせて頂きました。
障害者スポーツをトピックとしてプレゼンテーションさせて頂きましたが、ただのプレゼンテーションで終わらせるだけでなく、今後障害者の方を含め、社会的に弱い立場にある人のために自分の能力を少しづつでも還元していければと考えております。

- 今回のコンテストも一つの機会として参加しましたが、自分がプレゼンテーションをするだけでなく、他の参加者の方のアイデアを聞くこともでき、とても充実した1日でした。

- 本選で発表する機会を頂けて本当に感謝しています。また、他の学生の皆さんの英語力の高さにとても刺激を受け、私ももっともっと英語の上達に励まなければと改めて感じました。非常に良い経験となったので参加して良かったです。

- 実際は、二次予選まで参加できたらいいなと思っていました。審査員の方々が、私たちのプレゼンの内容に関し、そんなに感動してくれるとは思いませんでした。メンバーの曽根君、河﨑君たちを信じて全力でプレゼンを行った結果、本選まで進出することができ、本当に嬉しかったです。

- 二次予選から参加の皆さんの英語力は非常にレベルが高く、またそれぞれ個性豊かなプレゼンを見ることができ、私のプレゼンに対する考え方や視野が広がりました。

- ビジネスの場の最前線で活躍されている方々や、大人数の前でプレゼンテーションができる機会は中々ないため、今回のような経験を得られましたこと、とても感謝しております。会場までの案内をしてくれた方、本選の裏方でPPTやマイクの設定をしてくれた方など、とてもご親切で気持ちよくステージに立つことができました。隅々まで大変素晴らしいコンテストでした。


- 国を背負って仕事ができる人間になることです。卒業後は商社に就職する予定で、関わっている事業や取り扱っている商材のほとんどが海外との関わりがあります。ですので、まずは海外とのビジネスを通して世界中どこへ行っても通用するビジネスマンになることが短期的な目標です。そのためには若いうちからできるだけ多くの経験を積んで、着実にレベルアップを図っていく必要があるため、日頃から目の前にある課題には常に全力で取り組む習慣づけを心がけていこうと思います。将来的には国家規模のプロジェクトなどに携わることで、日本及び世界の発展に少しでも寄与できるようになりたいです。

- 就きたい職業は明確には決まっていませんが、メディアに関心を持っています。有用な情報や面白いアイディアを人に伝えて「へぇー!」と言ってもらったり、感謝されたりすることが昔から好きでした。もちろん、情報発信の仕方は様々ありますが、自分の発信したことがどこかの誰かに発見や驚き、喜び、きっかけを与えられたらいいなと思います。
そのためにも、学生のうちにより広くアンテナを張り、たくさんのことに果敢に挑戦していくつもりです。短期的な目標でいえば、英語の他に中国語とスペイン語、フランス語を習得したいと思っています。言語を習得することによって、より多くの人やもの、文化とつながることができるはずです。

- 私は現在、大学で工学を学んでいます。将来は航空宇宙の分野で活躍したいと考えています。宇宙は無限の可能性を持っています。本選のプレゼンテーションでも紹介したように元々は宇宙開発のために生まれたものであっても我々の地球での生活に応用できる技術と言うのは沢山あります。その素晴らしい技術や知識を少しでも多く人々の暮らしに役立てられるような仕事に将来は就きたいと思っています。そのときには今回のようなプレゼンテーション技術や英語力がより生かせるのではないかと思っています。NASAの職員達とも英語を使って宇宙について熱く語り合ってみたいです。
また私は航空宇宙の分野でもとりわけ有人宇宙飛行に興味があります。将来の目標は宇宙飛行士です。宇宙飛行士になったあかつきには月や火星から地球に向けてプレゼンテーションをしてみたいです!

- 多様性を尊重する学校を設立し、世界で活躍する人を輩出することです。

- まだ明確な目標はないですが、将来は国というくくりに縛られずに働ければと思います。英語を使って仕事をしながら、日本のためになるような形で社会に貢献していけたらと考えています。

- 将来は、まだ具体的には決められていませんが、仕事をする中で英語を使える職業に就けたらと、考えています。

- 私の一番の目標は最高に幸せな人生を過ごし楽しみきる!という事なので、その手段の一つとして英語も活用できれば良いなと思います。これから英語をもっと学び、留学・仕事・旅行などで世界の色々な国を訪れ、多くの人と出会い、沢山の体験をしていきたいです。

- 私の夢は多くの外国人に日本のホスピタリティーの精神を伝えていきたいなと思っています。また、グローバルコミュニケーション科で学んだスキルを活かし、IT業界やエアライン業界に就職したいという夢もあります。

- 英語では、通訳案内士の資格を取れたらと考えています。

- 私は新しいことを始めるのが好きなため、度々やりたい事が変わります。そのため明確な将来の夢はありませんが、一生懸命生きていきたいと思います。