新年1/6より「高山右近とその時代」を開講

「高山右近とその時代—キリシタン文庫の貴重資料から見る—」

全3回　2017/1/6、1/13、1/20（金）18：45～20：15
※お申込みは初回の1/6までとなりますのでご注意ください。

佐久間勤　上智大学神学部教授

平林冬樹
上智大学神学部非常勤講師、イエズス会神父、高山右近列福調査委員会秘書

レンゾ・デ・ルカ
長崎二十六聖人記念館館長、イエズス会神父

折井善果
慶応義塾大学法学部准教授

　年が明けると、いよいよ高山右近の列福式の2月まであとわずかになってきました。

　本学では、列福に先立ち、右近が生きた時代に迫り、迫害期に入ったキリシタンの生き方、文化活動、殉教が現代人に与える光が何かを考える全3回の公開講座を新年から開講します。

　今回は、本学のキリシタン文庫が所蔵する以下の貴重資料を展示し、直接右近の時代にふれていただく機会を設けたいと思います。普段目にすることがない貴重資料となりますので、ぜひご興味ご関心のある方はご受講ください。

講座では、以下の貴重資料をご覧いただけます。
1/6　「高山右近書簡」
1/13　「禁教高札」（レプリカ）
1//20　「ギアドペカドル」

インターネットからは24時間受付可能です。

上智大学公開学習センター
電話：03-3238-3552
※12/29～1/4までは年末年始のため事務所は閉室となります。