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ソフィアタワー上棟式、祝別式を執り行いました
—2017年1月の竣工を目指す

祝福の言葉を述べる高祖理事長

祝福の言葉を述べる高祖理事長

鋲打ちの儀、鋲締めの儀に続き、検鋲の儀が行われた

鋲打ちの儀、鋲締めの儀に続き、検鋲の儀が行われた

 3月14日、新棟6号館「ソフィアタワー」(地上17階、高さ77m)の上棟式が行われました。本学関係者、イエズス会関係者、設計・施工会社、近隣の町会の方々など関係者が集まり、7階フロアにて祝別式が執り行われました。

 はじめに、司祭である高祖敏明理事長から「ソフィアタワーが完成したあかつきには、上智大学の教育・研究・社会貢献という使命がより良く果たされていくだろう。神様の守りと導きによって、すべての工事が安全かつ順調にはかどり、無事竣工の日を迎えられますように」との挨拶がありました。

 カトリックの典礼にのっとり、聖書朗読、共同祈願に続いて、高祖理事長が1階、7階の四隅および上棟梁に聖水を散布しました。その後、鋲納めの儀、鋲締めの儀、検鋲の儀が行われ、2017年1月に竣工が予定されているソフィアタワーの無事完成を願って祝福の祈りを捧げました。ソフィアタワーは、2017年4月からの共用開始を目指しています。

エール大学男声アカペラ合唱団“The Duke’s Men of Yale”と上智グリークラブの公開合同練習および、コンサートが開催されました

エール大学男声合唱 The Duke's Men of Yaleと上智グリークラブ

エール大学男声合唱 The Duke’s Men of Yaleと上智グリークラブ

コンサート風景

コンサート風景

合同練習の様子

合同練習の様子

 3月16日、エール大学男声アカペラ合唱団“The Duke’s Men of Yale”と上智グリークラブの公開合同練習および、コンサートが1号館408教室で行われました。1952年創立で全米トップ5と称される男声アカペラグループ“The Duke’s Men of Yale”が日本を訪れるのは今回が初めて。10日間の滞在中に、都内の他大学、大使館庁舎で演奏するほか大阪にも足を運ぶとのこと。

 今回の交流セッションでは、初めに合同練習が行われた後、“The Duke’s Men of Yale”のコンサートが開催されました。

 コンサートでは、クイーンやマイケルジャクソンのポップソングや、学生オリジナルの楽曲も含め10曲以上のアカペラソングが披露され、フィナーレには、上智グリークラブと合同で、はじめに練習を共にした“Party in the USA”の演奏し、会場は大きな拍手に包まれました。

 “The Duke’s Men of Yale”は、多数の参加希望者が集まるオーディションの高い倍率を勝ち抜いた、15人の全米各地出身学生によって組織され、コンテンポラリー楽曲の演奏を中心に行っています。

 上智大学グリークラブは、宗教音楽や伝統ある日本の合唱曲、編曲を施したアニメソングの演奏などを主とし、13人の部員で週2日ほど和気藹々と練習を重ねています。

 クラブの性質や、普段慣れ親しんだ楽曲が異なっても、両グループの全てのメンバーからは、歌うことを心から楽しんでいるということが伝わってきた。今回の合同練習においても言葉の壁を越え、楽譜と指揮を前に両グループはすぐに理解をしあい、美しいハーモニーが奏でられました。音楽の素晴らしさをいまいちど知るひとときでした。

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