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- 上智大学ダイジェスト(2014年10月)
上智大学の最新の話題をお知らせします
桃山学院大学とインド・サービスラーニング・プログラムに関する協定を締結しました
桃山学院大学で行われた調印式
9月16日(火)、本学は桃山学院大学(前田 徹生学長)と「インド異文化・ボランティア体験セミナーの桃山学院大学・上智大学共同実施に関する協定」を締結し、桃山学院大学において早下学長が調印式に出席しました。
この協定により本学は、桃山学院大学が2005年度に開始した「インド・ボランティア体験セミナー」を、今年度から合同で実施することになります。キリスト教精神に基づきグローバル人材育成に力を入れる両大学は、同じプログラムを共有することにより、人的ならびに教育的交流を深め、双方の発展に互いに貢献することを目指しています。
本学では「インド・サービスラーニング・プログラム」の名称で秋学期に開講されます。現在、2015年2月の出発に向けて準備が進められています。3週間に及ぶプログラムでは、インドのデリー、アグラ、バラナシ及びコルカタに滞在し、インドの歴史や文化、宗教を学ぶとともに、マザー・テレサが設立したマザーハウスで、ボランティア活動を行います。参加学生がプログラムを通じ多くの学びを体験し、また、両校の学生同士の絆を深める機会になるものと期待されています。
2014年度9月期学位授与式を挙行しました
9月19日、2014年度9月期学位授与式を挙行しました。学位取得者は学部が123人、大学院博士前期課程(修士)36人、大学院博士後期課程(博士)9人でした。
式は全て英語で行われ、ホアン・アイダルカトリックセンター長の祝福に始まり、早下隆士学長から学位記が授与されました。早下学長は式辞で、「大学を離れても、学ぶことを決して止めないでほしい。本物の学びは、社会に出たときから始まる。学び続け、試し続けることが皆さんを成功に導く」と、メッセージを送りました。続いて、髙祖敏明理事長、上原治也ソフィア会会長が祝辞を贈り、新しい一歩を踏み出す卒業生たちを激励しました。