2020年11月28日(土)、第9回全国学生英語プレゼンテーションコンテストが開催されました。本大会はグローバル化が進むビジネスの現場で必要とされるコミュニケーションスキルの向上と、学生同士の英語を用いた真剣勝負の場の提供を目的としています。今回は大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校より237校、過去最多となる1077名の応募があり、予選を勝ち抜いた9組が、ファイナリストとして本選を戦いました。
今回のテーマは「これからの時代に必要な教育のあり方を提案!」「全国の無人駅を活用!人々が集うクリエイティブな企画を提案」「地球規模の気候変動問題に自分たちができる事を提案!」の3つ。応募者はうち1つを選び、プレゼンテーションを行います。プレゼンテーション終了後の審査員との質疑応答も得点対象となり、プレゼンテーション内容や英語力はもちろん、質問を瞬時に的確に理解し応える力も問われます。
厳正な審査の結果、文部科学大臣賞(最優秀賞)1組、優秀賞1組、インプレッシブ賞は各テーマより1組ずつ、また特別協力団体であるイオン環境財団からの副賞が1組に贈られました。本サイトでは受賞者のプレゼンテーション内容と、受賞者のコメント、審査員のコメント等を特集します。
以下副賞として
株式会社AOKIは1958年に「日替わりでスーツを着られる世の中にしたい」という 想いのもと誕生しました。 現在はAOKI・ORIHICA両ブランドで全国展開。創業当時より「社会性の追求」「公共性の追求」「公益性の追求」という3つの経営理念を掲げ、現在はファッションを通じて団体支援やスポーツ協賛など、社会貢献活動にも取り組んでおります。
イオン環境財団は「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと1990年に設立されました。 設立以来、環境NGO/NPOへの助成や、国内外での植樹活動、また、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進するために、顕彰事業をはじめ、環境分野での人材育成にも取り組んでおります。