2025年大阪・関西万博までおよそ半年! 万博の意義や見どころ、その先の未来について考える「読売EXPOフォーラム」を開催します。テーマ事業プロデューサーや識者を迎え、より具体的に万博のみどころやSDGsに向けた取り組みなどについて語ります。
イベント概要
<日 時> 2024年9月10日(火)14:00〜17:25(予定)
<会 場> 会場参加 または オンライン視聴
東京会場:よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1)
アクセス詳細はこちら
<定 員> 会場参加:300人、オンライン視聴:500人
<参加費> 無料
<主 催> 読売新聞社
<協 賛> アストラゼネカ、岩谷産業、大林組、クモノスコーポレーション、パソナグループ、ファーマフーズ、村田製作所、ロート製薬、医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム
<協 力> 読売テレビ
<後 援> 2025年日本国際博覧会協会、日本経済団体連合会、関西経済連合会、日本商工会議所、経済同友会、大阪府、大阪市、キャッシュレス推進協議会
本イベントの申込は締め切りました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
参加者の中から抽選で 万博チケットを10組20人にプレゼント!
※券種は1日券となります。お選びいただけません。
※発送は9月下旬を予定しています。チケットの発送をもって当選者発表に代えさせていただきます。
プログラム
14:00~14:05 開会あいさつ(ビデオメッセージ)
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、地方創生、アイヌ施策)、国際博覧会担当
自見 はなこ(じみ・はなこ)
筑波大学国際関係学類卒業、東海大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部附属病院小児科入局、民間病院にて医師として勤務。2016年7月に参議院議員選挙比例区にて初当選(現在2期目)、厚生労働大臣政務官、内閣府大臣政務官を歴任し、23年9月より現職。
14:05~14:40 トーク セッション「NATUREVERSEの世界を創る “音楽”の力」
作曲家
千住 明(せんじゅ・あきら)
1960年東京生まれ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院首席修了。修了作品は史上8人目の東京藝術大学買上、同大学美術館に永久保存。日本アカデミー賞優秀音楽賞4回受賞等受賞歴多数。東京藝術大学客員教授。SENJU LAB主宰。代表作にピアノ協奏曲「宿命」(ドラマ「砂の器」)、「四季」、オペラ「隅田川」「万葉集」「滝の白糸」、中国ミュージカル「白夜行」等。ドラマ「ほんまもん」「風林火山」「VIVANT」、映画「黄泉がえり」「涙そうそう」「追憶」「こんにちは、母さん」、アニメ「機動戦士Vガンダム」「鋼の錬金術師FA」、NHK「日本 映像の20世紀」「ルーブル美術館」NHKスペシャル「平成史」「新・ドキュメント太平洋戦争」、ゲーム「TRIANGLE STRATEGY」等、多数の音楽も担当。
株式会社パソナグループ 代表取締役グループ代表
南部靖之(なんぶ・やすゆき)
1952年生まれ、神戸市出身。関西大学工学部卒。76年、「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、株式会社テンポラリーセンター(現:株式会社パソナグループ)を創業。以来「社会の問題点を解決する」という不変の企業理念のもと、年齢・性別・国籍・障害の有無に関わらず、誰もが自由に好きな仕事に挑戦できる社会インフラの構築に取り組んでいる。
2003年からは農業分野の人材育成をスタートし、新しい農業のあり方を提案。現在、東京一極集中による社会課題の解決と地域の活性化を目指し、京丹後、東北、淡路等全国各地で、多様な才能を持った人材が集まって地域産業を活性化させる「人材誘致」による新たな雇用創出に取り組んでいる。20年より兵庫県淡路島に本社・本部機能の一部を移転するなど、未来に向けた新しい働き方・社会のあり方を提言し続けている。
14:45~15:00 事例紹介「森羅万象をデジタル化する ~2025大阪・関西万博を未来へ~」
クモノスコーポレーション株式会社 代表取締役社長
中庭和秀(なかにわ・かずひで)
長崎県生まれ。1995年、阪神淡路大震災の復興寄与を志して創業。“測れないものを測る”をモットーに、多数の特許技術を駆使して測量のデジタル化を牽引するとともに、日本でいち早く3次元計測を取り入れたパイオニア。国宝や文化財のアーカイブなどにもフィールドを広げ、日本で圧倒的No.1の実績を誇る。大阪・関西万博では「会場整備参加」第1号協賛契約を締結し、3D技術を用いて会場全域の基盤測量を担当。開幕に向けて全パビリオンを3Dデータ化し、バーチャル万博の公開を目指す。
15:10~15:15 プレゼンテーション「Better Co-Beingパビリオン いのち響き合う中で未来を描こう」
慶応義塾大学教授/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー
宮田 裕章(みやた・ひろあき)
1978年生まれ。専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation。データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し5000病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、世界経済フォーラムなどの様々なステークホルダーと連携して、新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの1つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。
15:15~15:45 クロストーク「いのち輝く『森と人』の共鳴のかたち~脱炭素で健康を守る」
アストラゼネカ株式会社 代表取締役社長
堀井貴史(ほりい・たかふみ)
ハイテク・IT業界でキャリアスタートし米国でのMBA取得を経て、ヘルスケア業界へ転身。日本、中国、シンガポールおよびスイスにて経営企画、台湾現地法人社長、中近東アフリカ地域統括、癌事業責任者を歴任し、22年7月よりアストラゼネカ株式会社の代表取締役社長として、国内最大級の製薬会社を率いる。欧州製薬団体連合会の副会長および日本製薬工業会の常任理事を務める。
慶応義塾大学教授/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー
宮田 裕章(みやた・ひろあき)
15:45~16:20 トークセッション「Better Co-Being 響き合ういのちとテクノロジー」
株式会社大林組 本社営業総本部担任副本部長 兼 スマートシティ推進室長
船橋俊一(ふなはし・しゅんいち)
1992年株式会社大林組に入社。建築工事事務所、設計本部を経て、2004年大阪本店大阪都心再室にて、うめきた先行地区グランフロント大阪開発を担当。その後、うめきた2期開発(グラングリーン大阪)プロジェクトや中之島クロス(未来医療国際拠点)プロジェクトを推進。22年からは本社営業総本部スマートシティ推進室長も務め、スマートシティ事業に関連する開発・運営全般を担いつつ、大阪・関西万博テーマ事業(宮田プロデューサー)共同プロジェクト企画・開発の責任者も務める。
株式会社村田製作所 執行役員 技術・事業開発本部 事業インキュベーションセンター長
安藤正道(あんどう・まさみち)
1988年株式会社村田製作所に入社。90年TM二重モード誘電体共振器を使用した世界最小の携帯電話基地局向けマイクロ波フィルタ開発に単独で成功しこれを事業化。2007年会社の「未来のとびら」制度に応募した新規テーマが採用され、12年圧電性ポリ乳酸(PLLA)フィルムを使用したセンサの商業化に成功。16年PLLA繊維の電気抗菌効果を発見、20年株式会社ピエクレックスを設立し取締役CTOに就任。21年から現職。
慶応義塾大学教授/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー
宮田 裕章(みやた・ひろあき)
16:30~16:45 事例紹介「医食同源米でウェルビーイングな世界へ、未来へ」
”医食同源米”コンソーシアム 世話役/東洋ライス株式会社 上席執行役員
江原崇光(えはら・たかみつ)
1973年、埼玉県生まれ。計測機器メーカー勤務を経て、2022年入社。23年より現職。昨年、玄米の栄養素を残した環境に優しい無洗米である、『医食同源米』をオールジャパンで普及させるコンソーシアムを同社が設立。医療費の削減や健康寿命の増進、食料自給率の向上を目指す。国内だけではなく、医食同源米を海外へ輸出し、国際貢献を果たすことによって、日本のコメの価値を更に高める活動を全国で展開中。
16:50~17:25 クロストーク「ヘルスケアのミライへ挑む~殻を破り、明日を創る~」
株式会社ファーマフーズ 大阪・関西万博推進本部長
原田清佑(はらだ・せいゆう)
1983年生まれ。広島大学大学院にて博士号(学術)を取得。2011年に株式会社ファーマフーズへ入社、15年に開発部部長。タマゴ由来の新規育毛素材の創出や新規創薬シーズの開発を手掛けた。その後在籍した大手飲料メーカーでは、 「創る」と「売る」の目線を併せもった、ものづくりの策士として、ヘルスケア事業の持続的成長に貢献。22年に万博事業の責任者としてファーマフーズへ復帰。大阪ヘルスケアパビリオンのプレミアムパートナーとして、企業ブースを出展する。
ロート製薬株式会社 広報・CSV推進部 大阪万博&地域連携グループ マネージャー
梅村健(うめむら・けん)
1979年生まれ。神戸大学大学院にて修士課程を修了後、2004年にロート製薬へ入社。商品企画や広告マーケティング/ブランディング領域に従事し「OXY」をはじめとしたブランド創出や育成をはかる。15年間のマーケティング関連キャリアの後、グローバルビジネスや企業の経営企画及び戦略デザインの担当を経て、23年より大阪・関西万博プロジェクトの責任者を務める。大阪ヘルスケアパビリオンのスーパープレミアムパートーナーとして「再生医療」や「アイケア」に関する出展企画や及び万博後の事業化を推進中。
司会進行・コーディネーター
読売テレビアナウンサー
諸國沙代子(しょこく・さよこ)
岡山県出身。岡山朝日高校、東京大学農学部卒業。2015年に読売テレビに入社。担当番組は「大阪ほんわかテレビ」、「す・またん!」、プロ野球中継ベンチリポートなど。スポーツディレクターも兼務している。
本イベントの申込は締め切りました。
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・登壇者やプログラムは予告なく変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
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「読売EXPOフォーラム」事務局
06-6364-9005
(平日10:00~17:00)