大阪・関西万博開催半年前特集

読売新聞全国版朝刊

 来年4月13日に開幕する大阪・関西万博には、161の国や地域が参加し、豊かな歴史や文化、そして最先端の技術を体感することできる。参加国が自前で建設するパビリオン「タイプA」は、47か国が42棟を建てる。そのひとつである英国パビリオンのテーマは「未来を築くために集おう」というメッセージを込めた「COME BUILD THE FUTURE」(=写真左)。同じくタイプAのドイツパビリオンのキャッチフレーズは循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、 感嘆の「わ!」の3つの意味を込め、「わ! ドイツ」であり、「循環経済(サーキュラーエコノミー)」をテーマにしている。(=写真右)また、日本側が建設を代行する簡易型の「タイプX」で展示を行うブラジルパビリオンでは、人間や動物、植物をかたどったオブジェを設置し、「命」や「多様性」といった5つのコンセプトを演出する。その他のオーストラリア、米国や中国、クウェートなど各国パビリオンについて特設ページで紹介している。

特設ページはこちら

イギリスパビリオン イメージ図
ドイツパビリオン イメージ図(MIR_LAVA_f f提供)

開幕まで半年 わたしたちは、大阪・関西万博を応援しています。