2011年10月19日(水)、多摩キャンパスにおいて、ディビッド・ウォレン駐日英国大使を講師としてお迎えした講演会「国際関係の重要性-日本と日本国民がより国際社会で活躍し繋がるために-」を開催いたしました。大変お待たせいたしましたが、講演会の録画映像の配信準備が整いましたので、お知らせいたします。当日は、約600名の聴講者で会場は超満員となり、講演終了後は大使による示唆に富んだ話を受け、学生による活発な質疑応答が行われ、会場は終始熱気に包まれていました。
なお、この講演会は、「中央大学の国際化を進め、学生の知的好奇心を喚起する」ことを目的としたインターナショナル・ウィーク(テーマ:イギリス)の一環として実施いたしました。
【講師プロフィール】ディビッド・ウォレン駐日英国大使
1952年ロンドン生まれ。オックスフォード大学エクセター・カレッジで、英文学を専攻。1975年に外務省に入省し、東京とロンドンにおいて、日本ならびに東アジア情勢を主に担当。1991年から2年間は内閣府科学技術庁に国際部長として出向し、特に英国と日本の科学技術協力を担当する。
2008年7月に駐日英国大使に着任、現在に至る。