この10月1日付でわが国の科学技術と学術の向上をめざし、全国84万人の科学者を代表する機関である日本学術会議(内閣府)の会員に経済学部教授の佐々木信夫(政治学)が選ばれました。
同会議は人文・社会科学系、生命科学系、理学・工学系から210名の会員と約2,000名の連携会員で構成されていますが、6年任期の半数改選に当たる今年、行政学、地方自治専攻で日本自治創造学会会長の同氏が人文・社会科学系72名の会員の1人として首相から任命されました。
本学から会員に選ばれたのは今回1名で、今後、国への政策提言や科学者相互間の連携を深める役割が期待されています。