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理工学部教授 戸井武司が日比谷公園「自由の鐘」復活に協力しました

 理工学部教授(精密機械工学科)戸井武司は、2011年10月に復活した日比谷公園「自由の鐘」の製作に協力しました。

 日比谷公園(東京都千代田区)にある「自由の鐘(Liberty Bell)」は、戦後平和憲法の発布を記念してアメリカ市民有志より贈られ、同公園に設置されました。しかし、老朽化により鐘は音を奏でることができませんでした。

 この度、有志が募金を集め修理の結果、当時の音色を取り戻し、10月1日に打ち初め式が行われました。

 修理に際して、戸井武司ならびに戸井研究室は音響解析などの担当をしています。

 戸井武司が主宰する精密機械工学科戸井研究室(音響システム研究室)では、音に関する様々な研究を行っています。

 特に、人に心地よい音をデザインする「快音化」について、多くの研究成果を発表しています。