中央大学の国際化を進め、学生の知的好奇心を喚起するとともに、より活気あるキャンパスの実現のために、2011年10月17日(月)~21日(金)をインターナショナル・ウィーク第2回(テーマ:イギリス)とし、以下のイベントを開催します。
<大学イベント>
1.ディビッド・ウォレン駐日英国大使講演会
- 日時:
- 10月19日(水)13時20分~14時20分(12時50分開場)
- 場所:
- 多摩キャンパス8号館3階8304号室
- 対象:
- 本学学生・教職員(先着350名、学生は学生証持参のこと)
- 言語:
- 英語(同時通訳付き)
2.スコットランド民族楽器演奏と国際シンポジウム「イギリスにおける日本」
- 日時:
- 10月21日(金)12:30開場
第1部 13:00~13:20 バグパイプ演奏と解説
第2部 13:20~14:50 シンポジウム(テーマ「イギリスにおける日本」)
- 場所:
- 多摩キャンパス8号館2階8204号室
- 対象:
- 本学学生・教職員(学生は学生証持参のこと)
- 言語:
- 主に日本語(一部英語、通訳なし)
- 出 演:
- (第1部)バグパイプ演奏家 大塚清一郎氏(元駐スウェーデン大使、エジンバラ総領事)
(第2部)プレゼンター:中央大学法学部教授 折田正樹(元駐英大使)
英国国際教育研究所所長 図師照幸氏
ブリティッシュ・カウンシル 日本代表(10月11日付就任予定
ジェフ・ストリーター Jeff Streeter氏
- 司会:
- 中央大学文学部教授 若林茂則
3.人文研公開研究会「イギリス映画とナショナル・アイデンティティ」
- 日時:
- 10月18日(火)
- 場所:
- 2号館4階、研究所会議室
- 対象:
- 本学学生・教職員(先着70名、学生は学生証持参のこと)
- 概要:
- 本学人文研研究チーム「20世紀英文学の思想と方法」の公開研究会。なお、取り上げた作品を別
日程で解説・観賞(下記「4.イギリス映画の夕べ」参照)。
- 主催:
- 人文研研究チーム「20世紀英文学の思想と方法」主査 文学部丹治竜郎教授
- 発表者:
- 丹治愛氏(東京大学教授)、草光俊雄氏(放送大学教授)、
小山太一氏(専修大学准教授)、佐藤元状氏(慶応義塾大学准教授)
4.イギリス映画の夕べ
- 日時:
- 10月17日(月)、20日(木)、21日(金)18:30 ~ 20:30
- 場所:
- 多摩キャンパス2号館視聴覚教室 2122号室
- 対象:
- 本学学生・教職員(学生は学生証持参のこと)
- 概要:
- 文学との関わりが深いイギリス映画3本に関しての解説・鑑賞、文学的考察に関するシンポジウム。
(上記の人文研公開研究会「イギリス映画とナショナル・アイデンティティ」参照)
- 講師:
- 法学部教授 新井潤美
5.イギリス・フェア
インターナショナル・ウィーク第2回(テーマ:イギリス)開催中は、中央大学生活協同組合によるイギリス関係の食事の提供と商品の展示販売を行う予定です。
<展 示>(一般公開)
1.学生展示「現代のイギリス」
- 期間:
- 10月17日~21日
- 場所:
- 3号館3階ラウンジ
- 概要:
- シェフィールド大学短期留学プログラムの行事をはじめ、本学学生の目を通して見た現代のイギリスの様子を、写真と文章で展示します。
2.図書館展示「英国関係貴重書展示会」
- 期間:
- 10月17日~28日
- 場所:
- 中央図書館2階ホール(図書館入口係員に、見学の旨をお伝え下さい。)
- 概要:
- 本学図書館所蔵のイギリス関係の貴重本並びに図画等を展示します。ブラックストン「英法釈義」(1765年 全4巻)等のイギリス法関係図書をはじめとして、デヴィッド・ヒューム、ジェレミー・ベンサム、トマス・ハーディ、ウィリアム・モリス、第1回ロンドン万博(1851年)関連資料など図書館の誇る英国関係貴重書から選りすぐって展示いたします。
3.大学史編纂課資料展示「中央大学とイギリス」
- 期間:
- 10月19日(水)~21日(金)(3日間)
- 場所:
- 1号館3階ホール
- 概要:
- 本学は初代校長増島六一郎初め創立者の内4名がイギリス、ミドルテンプルで学んだことをはじめ、様々な形でイギリスと関わりながら歴史を刻んできました。創立者や著名なジャーナリストである長谷川如是閑・杉村楚人冠らの学員のイギリスでの活躍を示す資料で、草創期からの本学とイギリスとの深い関わりを紹介します。