トップ>ニュース>理工学部教員2名が、日本オペレーションズ・リサーチ学会より研究成果を表彰
理工学部教授 松井知己、助教 鳥海重喜(ともに情報工学科)が、日本オペレーションズ・リサーチ学会より研究成果を表彰されました。9月16日に甲南大学で開催された「日本オペレーションズ・リサーチ学会 2011年秋季研究発表会」の表彰式において、会長より表彰状が授与されました。受賞の概要は、下記の通りです。
事例研究賞は、オペレーションズ・リサーチのすぐれた事例研究をなした個人、グループまたは企業等の中から選考し、年3件程度授与されるものです。
オペレーションズ・リサーチとは?
「企業等で起こる問題を、数学的にモデル化し、それを解く方法を構築する手法」を研究する、問題解決のための学問です。用いる数学的手法として、最適化や確率モデル、ゲーム理論など、様々なものがあります。「オペレーションズ・リサーチ」という名前の部署を持つ企業も数多くあります。