総合政策学部特任助教・荒井紀一郎の専門分野は、政治心理学、計量分析、世論調査。政治心理学においては「人はなぜ投票所に足を運ぶのか?」という問題をはじめ、社会における人間の意思決定や行動のメカニズムの解明に取り組んでいます。
このたび、荒井紀一郎が2010年度日本選挙学会賞(優秀ポスター)を受賞しましたのでご案内いたします。
2010年5月15日~16日に開催された日本選挙学会・研究会ポスターセッションにおける研究発表が受賞対象となりました。ポスターのタイトルは「争点の種類と争点投票-対立軸の認知がうみだす投票行動のパターン-」。選挙における争点の対立軸を、有権者が認知しているかどうかによって、有権者の投票パターンが異なることをインターネットを用いた実験によって明らかにしました。
受賞したポスターは、下記の特任助教・荒井紀一郎のページにてご覧いただけます。