Chuo Online

  • トップ
  • オピニオン
  • 研究
  • 教育
  • 人‐かお
  • RSS
  • ENGLISH

トップ>ニュース>FLPおよび総合政策学部松野良一ゼミの活動が、総務省のホームページで「メディアリテラシー関連活動事例」として紹介されました

ニュース一覧

FLPおよび総合政策学部松野良一ゼミの活動が、総務省のホームページで「メディアリテラシー関連活動事例」として紹介されました

 FLPおよび総合政策学部松野良一ゼミでは、2003年から福井県高浜町、東京都昭島市、清瀬市などで、小学生向けの番組制作教育「子ども放送局」を行ってきました。小学生が地域で取材・撮影し、地域に根差した放送用番組の制作を行い、完成した作品を地元のケーブルテレビやWebで配信する試みです。大学生は、TA(ティーチングアシスタント)として、小学生たちをサポートしています。

 この活動は、映像制作活動によって、児童のメディアリテラシーの向上だけでなく、多様な能力を開発することが目的です。実践活動でデータ収集・解析を行い、メディア表現に関する研究として、報告書、論文、書籍などを多くアウトプットしています。

 これまで、全国で約100本の放送用番組が制作され、地元のケーブルテレビ、NHK(BS)、フジテレビなどで放送されてきました。また、「地方の時代映像祭」「東京ビデオフェスティバル」などのコンテストで、複数の作品が入賞しています。

 総務省の「放送分野におけるメディアリテラシー」(教育者向け情報)のページに、「関連活動事例」として掲載されています。PDFとしてダウンロードできます。