トップ>ニュース>本学OGの木内昇(きうちのぼり)氏が「漂砂(ひょうさ)のうたう」で直木賞を受賞しました
第144回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日に行われ、本学の卒業生木内 昇(きうち のぼり)氏が直木賞を受賞しました。
受賞作品は「漂砂(ひょうさ)のうたう」(集英社刊)。明治初期の東京の遊郭で客引きをする元武士の生き方を描いた作品となります。
なお、木内さんの受賞は逢坂剛氏(第96回受賞)、志茂田景樹氏(第83回受賞)、和田芳恵氏(第50回受賞)に次ぐ本学出身者の受賞となりました。