電気電子情報通信工学専攻 博士前期課程1年の小山順平さんが、2010年12月に開催された計測自動制御学会 SI2010 の RT (RobotTechnology) ミドルウェアコンテストにおいて、RTコンポーネント再利用賞 及び 株式会社ビュープラス賞を受賞しました。
RTミドルウェアとは、ロボットソフトウェアの資産化と有効利用を目指して、産業総合研究所が中心に開発を進めている、国際標準に則った国産ミドルウェアです。
このコンテストは、RTミドルウェアの資産化、技術向上、及び、普及を目指し毎年開催されています。
論文、発表、ソフトの機能、ソースコード(プログラム)の総合評価が行われ、小山さんが國井研究室において研究した成果をソフトウェア化したものの、技術レベルと利用価値が評価されての受賞となりました。
写真は、企業代表からの受賞の瞬間の模様です。