理工学部准教授 國井康晴(計測制御工学研究室)が「はやぶさ」プロジェクトへの貢献により、海江田万里宇宙開発担当相ならびに高木義明文部科学相より大臣感謝状を授与されました。
「はやぶさ」プロジェクトでは、小惑星「イトカワ」から帰還した惑星探査機「はやぶさ」が、月以外の天体から初めて物質を持ち帰るという、世界的な快挙を成し遂げました。この栄誉をたたえ、プロジェクトの主体となった宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、サポートチームを務めた19大学・研究機関と99の企業が表彰されました。
惑星や野外を対象とした探査ロボット技術を研究する計測制御工学研究室は、本プロジェクトにおいて搭載された小型ホッピングローバ「MINERVA」の研究開発、はやぶさの運用などに貢献しました。
感謝状贈呈式は2010年12月2日(木)内閣府で開催されました。