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研究開発機構教授 丹保 憲仁が国際水協会会長大賞を受賞

 9月19日~24日にかけて、国際水協会(IWA:International Water Association)の2010年度世界会議がカナダ・モントリオールで開催され、研究開発機構教授 丹保 憲仁が「国際水協会会長大賞(IWA Presidential Award)」受賞の栄誉に輝きました。

 丹保はIWAを立ち上げた功労者であり、会長を務めました。人口問題、水資源、水理の分野において、日本だけでなくアジア及び世界中の専門家に影響を与え、長年に渡り牽引してきた業績が受賞の理由とされています。

 丹保はその後も、IWAの日本窓口である「日本国内委員会」の委員長を務め、現在は「日本水フォーラム」の副会長に就任するなど、地球上の水問題の解決のために精力的に活動を続けています。

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