9月15日から17日に開催された分析化学会第59年会にて、応用化学専攻 分光化学システム研究室の庄子友理さんが若手ポスター賞を受賞しました。
分析化学は自然科学において重要な役割を果たすとともに,産業における技術革新の基盤となっています。この賞は、分析化学を担う学生の優秀な発表に対して授与されます。
受賞したポスター題目は「マイクロチップを用いたリポソームの反応解析」です。ガラス内のマイクロ空間を利用して、生体膜を構成するリポソーム粒子の反応過程を様々な分光計測・顕微計測により明らかにしました。