中央大学と日本医科大学は2010年3月16日、両大学のさらなる発展を目指し、教育と研究の双方にわたって広く連携を図り、それによる学術研究の成果を共有し、社会にその成果を還元するため、教育・研究に関する包括協定を締結いたしました。
両大学は各々の研究活動に資するため、これまで二度にわたり「医学・工学の連携を求めて」をテーマに学術合同ワークショップを開催し、連携を強めてまいりました。今回の包括協定(基本協定)により、医学・工学・理学だけでなく医学・法学の連携推進、図書館相互利用、学生交流、研究者交流、協力行事の実施など具体的な内容の検討を開始し、実のある交流を目指します。
本協定に基づく教育・研究交流を通じて、両大学の教育・研究の新たな展開が期待されます。