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理工学研究科博士前期課程応用化学専攻1年の増野真也さんがポーランド・クラカウで開催された学術国際会議にてポスター賞を受賞しました

 理工学研究科博士前期課程応用化学専攻1年の増野真也さん(芳賀研究室)がポーランド・クラカウ近郊で開催された学術国際会議にて優秀ポスター賞を受賞しました。会議はヨーロッパを中心に20ヶ国から表面修飾に興味をもつ研究者・大学院生が集まり、合宿形式で発表討論が行われました。増野さんは、表面に固定したルテニウムアクア錯体を利用した光電気化学的酸化反応に関する研究内容で発表し、その研究内容とともにポスター前での研究討論も評価されました。

国際会議名

SMCBS’2009(Surface Modification for Chemical and Biological Sensing)

開催地

Pregorzaly(near Krakow), Poland

受賞日

2009年11月8日

受賞研究タイトル

Surface Immobilization of Dinuclear Ruthenium Complexes Bearing Aqua Ligand on ITO or TiO2 Electrode:
Fabrication and Its Photoelectrochemical Properties
(ITOあるいはTiO2電極上へのアクア配位子をもつルテニウム二核錯体の表面修飾:その作製と光電気化学的性質)

共同研究者

Shinya Masuno, Katsuhiko Kanaizuka, Masa-aki Haga