トップ>HAKUMON Chuo【2012年秋号】>【ニュース&中大ニュース】地域イベント開催で、ますます愛されるチームに ~中大アメリカンフットボール部~
女の子の見事なキャッチ
大学と地域の融合を目指す中央大学アメリカンフットボール部はこの夏も恒例のイベント、「八王子シルクフェスタ」を開催した。あいにくの雨だったが、会場の中大ラグビー場は観客席が超満員になるほどの大盛況。メーンイベントの小・中学校生によるフラッグフットボール大会は、男女のちびっ子選手が見事なキャッチ、タッチダウンを次々に決め、観客席を大いに沸かせた。
ことしは新たに2~12歳のバトントワリング&チアダンスチームが参加。可愛い応援に中大部員らが大きな拍手を送っていた。
雨の中、超満員の観客席
(写真提供=2点とも中大アメリカンフットボール部)
今回で第6回になるこの催しは「愛されるチーム作り」を目指す同部が、勝利を求めると同時にチームに関わるすべての人とともに成長を遂げていくことを願って続けている。スローガンは「大学スポーツの活性化、大学と地域を結ぶ大学スポーツの新しいカタチ」。シルクフェスタのシルクは、八王子がかつて絹織物の名産地だったことに由来する。(7月1日、主催・中大アメリカンフットボール部、後援・日本フラッグフットボール大会、協賛・NGWジャパン)。
チームは関東大学リーグ戦が9月9日に開幕。初戦の東京都市大学戦に87-0で快勝。
11月11日の法大戦まで全7試合、甲子園ボウル(全日本大学選手権大会決勝)出場を目指して熱戦を展開する。