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トップ>Hakumonちゅうおう【2011年冬季号】>【インターナショナル・ウィーク第2回】「イギリス」 講演会、民族楽器演奏など多彩なイベント開催

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【インターナショナル・ウィーク第2回】

「イギリス」

講演会、民族楽器演奏など多彩なイベント開催

 中央大学の国際化を進め、学生の知的好奇心を喚起するとともに、より活気あるキャンパスの実現を目指して、イギリスをテーマにしたインターナショナル・ウィーク(10月17日~21日)が多摩キャンパスで開かれた。インターナショナル・ウィークは今年6月のフランスに続いて2回目。期間中、ディビッド・ウォレン駐日英国大使講演会はじめスコットランド民族楽器演奏や国際シンポジウムなど、多彩なイベントが行われた。

生協ではイギリス・フェア
食品、文具などを展示販売

盛りだくさんの商品が展示された生協のイギリス・フェア

 インターナショナル・ウイーク開催中の10月17日から21日まで、多摩キャンパスの生協売店の一角でイギリスにちなんだ商品の展示販売が行われた。

 今年の6月のフランスに次いで2回目で、生協内に特別に設けられた3.6メートル四方の売店コーナーには、イギリス・ロンドンの観光名所でもあるビッグ・ベン(Big Ben)を模った紙製ビッグベンが飾られ、イギリス産の紅茶をはじめ20種類を超える食品や文具、化粧品、雑貨、書籍などが陳列された。

 中央大学生活協同組合店舗事業部の源原稔店長は、「大学の催しに協力できればと考え、イギリスにまつわる商品をインターネットを使って調べ、出入りの問屋に声をかけて特別に仕入れました。学生さんも目にとめてくれています」と話していた。

 展示商品の中には、サッカーファンなら見逃せないイギリスの名門サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドFCのユニフォームもあり、仕入れた数点はすぐに売れ、人気の高さを示していた。

 このほかインターナショナル・ウイークでは、人文研公開研究会「イギリス映画とナショナル・アイデンティティ」や「イギリス映画の夕べ」が開かれ、中央図書館2階ホールでは図書館所蔵のイギリス関係資料が、また1号館1階ホールでは中央大学とイギリスとの深い関わりを示す資料などが展示された。

(編集室)