- 日程:
- 2月5日(土) 13:30~15:00
- 場所:
- 市ケ谷田町キャンパス(中央大学ミドルブリッジ)
中央大学国際会計研究科(CGSA)では毎年度、話題となっているテーマについて教育研究成果の社会還元の一環としてセミナーを開催しております。
2010年度については過去4回にわたりIFRS連続セミナーとして、IFRSの国際的動向やその理論的背景に加えて、IFRSへの実務的な取り組みについて考えてきました。
今年度最後にあたる第5回目のCGSAセミナ-では、IFRS適用に向けたITシステムの対応に焦点をあててセミナーを実施します。
今日、ERP(統合基幹業務)パッケージの財務会計領域への利用率は45.8%に達しており(ERP研究推進フォーラム2010年度調査)、またIFRS適用に伴う「システム修正にかかる懸念点」として、「現在使用中の会計パッケージがIFRSに対応してくれるか不安に思う」が34%と上位4位にランク(日本公認会計士協会東京会調査)されていることからも、この段階で、国内外のリーディングERPベンダーによるIFRSへの取り組みにつて理解することは、非常に有益であると考えます。
当日はセミナー参加者からの質疑の時間も設ける予定ですので、ふるってご参加ください。
【第5回CGSAセミナー2010詳細】
- 日 時:
- 2011年2月5日(土)
- 時 間:
- 13:30~15:00
- 場 所:
- 中央大学市ケ谷田町キャンパス
- 参加費:
- 無料
- 定 員:
- 70名 (先着順)
- テーマ:
- 「IFRSの適用に向けたITシステムの対応はどうあるべきか
~ 国内外のリーディングERPベンダーの対応方針と実践」
- 講演者:
- SAPジャパン株式会社 ソリューション統括本部 LoBソリューション本部
ファイナンスLoBマネージャー兼IFRS支援室リーダー
多川 健太郎 氏
- 住商情報システム株式会社 ProActive事業部
営業推進部 マネージャー
大八木 智 氏
- 司 会:
- 中央大学国際会計研究科 特任教授 松原 恭司郎
- 備 考:
- 国際会計研究科在学生の参加申込みはできません。ご了承ください。