前期展：これぞ浮世絵！　― 平木コレクションの優品・名品・稀品 ―

２００９年１１月２１日（土）～１２月１３日（日）／たばこと塩の博物館 特別展示室

後期展：浮世絵とは何であったか　― 浮世絵文化史学 ―

２００９年１２月１５日（火）～２０１０年１月１１日（月・祝）／たばこと塩の博物館 特別展示室

講演会：

２００９年１１月２３日、２８日、１２月２０日、２０１０年１月９日、１０日／たばこと塩の博物館 視聴覚ホール

シンポジウム：浮世絵とは何であったか

２０１０年２月２０日（土）／中央大学駿河台記念館

エントランスホール展示：

中央大学の歴史と文化／たばこと塩の博物館 エントランスホール

　文学部では、２０１０年に本学が創立１２５周年を迎えることを記念し、本学と縁の深い平木浮世絵美術館の協力のもと、平木コレクション所蔵の名品による浮世絵展を、たばこと塩の博物館にて開催しています。

　平木コレクションは、重要文化財、重要美術品を数多く含む、世界的に有名な浮世絵コレクションで、今回は日本が世界に誇れる珠玉ともいえる浮世絵の数々や、あまり公開されることのない選りすぐりの優品・名品を揃えて展示、さらに浮世絵とともに、平木コレクションの一角を成す絵本を中心とした版本の優品もあわせて紹介しています。

　浮世絵という文化遺産を、同時代的な視点、また文化史学・社会史学的な視点から捉えなおし、その文化史的意義を再評価する今回の特別展、さまざまな時代・絵師・ジャンルの優品を豊富に所蔵する平木コレクションだからこそ実現できる贅沢なテーマ展示を、お楽しみください。

「たばこと塩の博物館」開催中の特別展・企画展詳細