主催/読売新聞社 共催/一般財団法人あんしん財団
後援/文部科学省

広告企画・制作 読売新聞イノベーション本部

受賞者の声

「小学1年~2年生の部」「小学3年~4年生の部」「小学5年~6年生の部」の各大賞受賞者から喜びの声が寄せられました。

児玉唯さん

作品名:「大きなおにぎり」
児玉 唯さん

普段は恥ずかしくて
言えない
お父さんへの
「ありがとう」

学校が休みの日にバレーボールのクラブに参加している唯さん。休日に早起きしてお昼ごはんのおにぎりを作ってくれるお父さんに、作文で感謝の気持ちを伝えました。

児玉 唯さん

作文を書いていく中で、お母さんが入院して家にいなかった頃の不安や、お父さんのおにぎりを食べた時のうれしさを思い出して、お父さんへの「ありがとう」の気持ちを何度も感じました。大賞を受賞したと聞いたとき、お父さんとお母さんが大喜びしてくれて、私もとてもうれしかったです。今度作文を書く時は、いつもおうちの中のことを頑張っているお母さんへの感謝の気持ちを書きたいと思います。

藤田 心葉さん

作品名:「毎日にありがとう」
藤田 心葉さん

私や家族が
生きていることは
あたりまえじゃないと気付いた

心葉さんのおばあさんはとても働き者で、どんどん家の中の仕事を片付けてくれます。しかしある日、おばあさんが脳の病気で突然倒れたことをきっかけに、「毎日元気に暮らせていることは、奇跡だ」と感じたそうです。

児玉 唯さん

この作文を何度も何度も清書するうちに、おばあちゃんへの感謝の気持ちがどんどん湧いてきて、最後にはとてもいい文章に仕上がったと思います。大賞を受賞したことは家族みんなに伝えましたが、どんな内容の作文を書いたのか、おばあちゃんにだけはまだ伝えていません。いろんな検査や治療を頑張っているおばあちゃんが、新聞に載った作文を読んで喜ぶ顔を見るのが楽しみです!

川久保 玲音さん

作品名:「身近な働く人へありがとう」
川久保 玲音さん

数えきれないほどケンカしても
いつも優しい
おばあちゃんへ

玲音さんのおばあさんは、学校の送り迎えや家庭学習にいつも優しく付き添ってくれます。一緒にいる時間が長い分、つい言い合いになってしまうこともありますが、普段はなかなか言えない「大好き」と「ありがとう」を伝えました。

川久保 玲音さん

僕は作文を書く能力にあまり自信がなかったので、大賞を受賞したと聞いたときは「信じられない」「どうして僕の作品が選ばれたんだろう?」と思う気持ちが強かったです。知らせを聞いたおばあちゃんも最初はびっくりした様子でしたが、とても喜んでくれたので、僕も一緒にうれしくなりました。その後、受賞を知った親戚のみんなにも盛大にお祝いしてもらって、今回の受賞は大切な思い出になりました。

あんしん財団