主催/読売新聞社 共催/一般財団法人あんしん財団
後援/文部科学省

広告企画・制作 読売新聞イノベーション本部

こども作文コンクール

はたらく人を応援する

第10回こども作文コンクール

「ありがとう」
感謝の心を、未来へつなぐ。

「『ありがとう』感謝の心を、未来へつなぐ。」作文コンクール(主催:読売新聞社 共催:あんしん財団 後援:文部科学省)では毎年、小学生が「身近なはたらくひとへ、ありがとう」や「あこがれの仕事、かなえたい夢」をテーマに思いをつづった作文を募集しています。10回目の開催となった今年も、全国から多くの素晴らしい作文が寄せられました。

記念すべき10回目の開催
今年も応募総数は2万点以上

毎年人気を博している本作文コンクールに、今年は21,628点の応募がありました。心のこもった数多くの応募作のうち、狭き門を潜って「大賞」「優秀賞」「読売新聞社賞」「あんしん財団賞」などの各賞に選ばれたのは25作品。受賞者とその家族は11月4日(土)に都内で開催された表彰式に招かれ、当日は合計82人が参加しました。

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親子の笑顔でいっぱいの表彰式
“あの人”からのメッセージも

表彰式に参加した子どもたちは、緊張した面持ちの中に喜びをにじませながら、壇上へと上がって賞状と目録を受け取ります。その姿を見守る保護者の方々も、誇らしげな笑顔で拍手を送っていました。

また式の最後には、棋士の藤井聡太八冠からのビデオメッセージがサプライズで映し出されました。「棋士を目指す間には負けが続いて落ち込んだ時もありましたが、『将棋が好き』という気持ちは揺るがなかったので、努力を続けることができました。皆さんも、諦めずに夢を追いかけ続けてください」という言葉に、受賞者たちも感激した様子でした。

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「はたらくこと」について学ぶ
ものづくりワークショップも盛況

表彰式の後は、天童将棋駒の作り方を学ぶワークショップが行われました。前半は、現役の職人さんたちがクイズを交えた講義を行い、駒作りの難しさややりがいを子どもたちに伝えました。その後は、子どもたちが無地の将棋駒に自分の好きな文字を書き、オリジナルの駒を作る時間です。体験を終えた受賞者たちは、「将棋が大好きなので、駒作りを体験できて感動した」「自分の名前が入った駒を作れてうれしい」と笑顔で感想を話してくれました。

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大賞

児玉 唯さん(川越市立上戸小学校 2年)

藤田 心葉さん(精華町立精華台小学校 4年)

川久保 玲音さん(長野市立湯谷小学校 6年)

優秀賞

園田 理仁さん(西武学園文理小学校 1年)

嘉手苅 志優さん(久米島町立久米島小学校 4年)

梶原 将樹さん(福岡市立城原小学校 6年)

読売新聞社賞

生越 蓮さん (島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程 1年)

鈴木 凜音さん(桜の聖母学院小学校 4年)

増田 奈々緒さん(静岡サレジオ小学校 6年)

あんしん財団賞

竹内 琴子さん(上越市立上杉小学校 1年)

赤松 駿さん(姫路市立白浜小学校 4年)

岡本 篤典さん(徳島文理小学校 6年)

選考委員特別賞

山﨑 玲駈さん(さいたま市立蓮沼小学校 2年)

入江 美月さん(さいたま市立辻小学校 4年)

大谷 誓さん(焼津市立焼津西小学校 6年)

佳作

海邉 耀さん(南種子町立大川小学校 1年)

大澤 真美那さん(太田市立九合小学校 2年)

馬塲桜 太郎さん(姶良市立柁城小学校 2年)

石田 鈴さん(東金市立日吉台小学校 4年)

沖野 成海さん(太田市立毛里田小学校 4年)

松﨑 羽蘭さん(姫路市立糸引小学校 4年)

山内 菜々花さん(さいたま市立与野八幡小学校 4年)

髙橋 礼愛さん(北区立西ヶ原小学校 5年)

渡邉 咲空さん(福岡市立箱崎小学校 5年)

中村 友奏さん(浦安市立浦安小学校 6年)

あんしん財団