オトナのスポーツテスト 2017 2017年11月12日(日) 日本女子体育大学
SDGs:すべての人に健康と福祉を

2017年12月7日

跳んだ!走った!

オトナたちが本気になった!

 働き盛りである30、40代の体力低下傾向をはじめ、国民の運動不足が大きな課題となっています。そのような中、自身の体力年齢を把握し、健康状態や生活習慣を見直すきっかけにしてもらうことを目的に行っているのが「オトナのスポーツテスト」です。今年は11月12日(日)に日本女子体育大学(世田谷区)で開催し、20~64歳の参加者が懐かしの体力測定に 挑戦しました。

主催:
読売新聞社
後援:
厚生労働省、スポーツ庁、公益財団法人日本体育協会
協力:
東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブVOLUNTAINER、ティップネス
協賛:
アクサ生命・アクサ損害保険・アクサダイレクト生命

測定ページはこちら

テストの結果が健康維持の指針に

 測定するのは、文部科学省による「新体力テスト実施要項(20~64歳対象)」に定められる6種目(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、急歩、立ち幅とび)に50m走を加えた計7種目。900人を超える参加者にとっては、久しぶりのスポーツテストを楽しみながら、これからの健康について考える絶好の機会になったようです。

実施種目はこの7つ!

計測器を力いっぱい握って測定。左右2回ずつ行い、よい方の数値の平均が記録となります。

胸の前に組んだ両肘を両膝につける動きを30秒間反復。背中はきちんと床につくまで戻します。

床に座って柔軟性をチェック。日頃のストレッチの成果が試されます。

20秒間で何回ラインを通過できるか。敏しょう性は、加齢とともに衰えやすい能力です。

ルールは「どちらかの足が地面についていること」。男性は1,500m、女性は1,000mを歩きタイムを計測。

両足を揃えた状態から、前方へ思い切りジャンプ!着地で尻餅をつく人が続出しました。

花形種目の50m走では、どの参加者も我を忘れて全力疾走。あの頃の自分を超えられた?

参加者の声

「毎回参加していて、今年は母親を誘って来た」(20代女性)

「今日の結果が自分の健康維持の指針になった」(30代女性)

「こんなに筋力が落ちているなんて…」(40代男性)

「前回は50代で2位。それががんばる活力になった」(50代男性)

「上限の64歳まで参加し続けたい」(60代男性)

東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブVOLUNTAINERの皆さんも参加。

ティップネス部長・福池和仁さんによるウォームアップ体操で、測定に向けて準備万端。

元カーリング女子日本代表の市川美余さんが教えるピラティス体験会。これが意外とキツい!

「ジャンボダーツ」など、家族で楽しめるアトラクションも大盛り上がり。

トークショーの模様はこちら

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