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持続可能なまちづくり
持続可能なまちづくり
多様な世代が集まる活力あるまちづくり
多様な世代が集まる活力あるまちづくり

社会課題の解決に取り組むUR都市機構(以下、UR)は、国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に貢献しています。
今回は、多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち「ミクストコミュニティ」の実現に取り組む田島団地(埼玉県さいたま市)と、かわつるグリーンタウン松ヶ丘第二団地(埼玉県鶴ヶ島市)を紹介します。

多くの緑や花々が美しい「田島団地」の中庭

地域に開かれた多世代向けコミュニティスペース

木佐
田島団地は緑が多く広々とした公園もあって、とても開放感のある団地ですね。敷地内にスーパーや郵便局、クリニックもあって、生活に便利そうです。
小川
立地の良さから、近隣にお住まいの方も多く利用しています。この度、田島団地にコミュニティスペース「こかげのテラス」ができました。団地自治会と田島地区社会福祉協議会から、世代を問わず広く地域の人が憩える居場所がほしいとの要望を受け、高齢者向けに活用していたラウンジを改修し、多世代向けコミュニティスペース「こかげのテラス」として生まれ変わりました。団地内外の人たちに気軽に立ち寄ってもらいたいと考えています。
木佐
明るくて、すてきな空間ですね。インテリアもかわいらしい。
小川
「こかげのテラス」は自治会が中心となって運営しながらイベントの企画なども行っており、地域のボランティアの方々が手伝ってくれています。子どもたちへ読み聞かせを行う「子育てサロン」や、要介護者家族のための福祉系サロン「オレンジカフェ」など、様々な世代のためのイベントが開催されています。
木佐
色々な方に開かれた場所なのですね。私は幼い頃、祖父から話を聞くのが好きで、悩み相談に乗ってもらうこともありました。世代を超えた交流は、子どもが成長する上で良い影響を与えてくれると思いますし、年配の方も子どもたちから元気をもらえますよね。良いエネルギー循環が生まれて、地域に活力が湧いてきそうです。
明るい色の家具で統一された「こかげのテラス」
小川
田島団地はお住まいの方々による自主的な活動が活発で、園芸好きの有志が敷地内の花壇の整備をしたり、早朝には70~80人の方々が集まってラジオ体操をしたりしています。現在は高齢の居住者が多いですが、多世代への交流が広がり、互いに助け合いながら、安心して住み続けられるような住まいづくりを目指しています。
木佐
SDGsの「すべての人に健康と福祉を」というゴールにも通じる取り組みですね。
小川
URでは団地の「地域医療福祉拠点化」に取り組んでおり、高齢者を含めた多様な世帯に対応する住環境整備に加えて、地域の人々が利用できる医療・福祉施設などの充実、そして人々の豊かな交流をはぐくむ環境づくりにより「ミクストコミュニティ」の実現を目指しています。また、拠点化に取り組む団地には「生活支援アドバイザー」という職員が常駐し、高齢の方でも安心して暮らせるよう各種相談対応や交流促進のためのイベントなどを実施しています。
木佐
新しいカフェも加わり、様々な世代がより快適に、元気に暮らせる団地に変わっていくのですね。
花壇の整備も住民の楽しみになっている
早朝からたくさんの住民が一緒に体を動かす
子育て世帯にうれしいキッズルーム
団地リポート

URの取り組むSDGs「ミクストコミュニティの実現」

UR都市機構は、地方公共団体や団地の自治会、地域の社会福祉協議会などと連携をしながら、「地域医療福祉拠点化」という下記3つの取り組みを通して、多様な世代が住みやすいまちづくりを行っている。これらはSDGsの「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」といった目標に沿うものであり、今後も全国の団地を中心に、地域コミュニティの活性化を推進していく。

UR都市機構が取り組む「地域医療福祉拠点化」の主な3つの取り組み
UR都市機構 UR都市機構は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。