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【PR】世界激動の今こそ「本当に必要とされる企業」を見極める<さわかみ投信社長>

さわかみ投信株式会社

ロシアによるウクライナ侵攻を受け、世界経済に動揺が広がっています。もっとも、先行きの不透明さが高まっているといっても、将来に向けた資産運用の大切さが変わることはありません。私たちはどのようにお金と付き合っていけばよいのでしょうか。独立系運用会社として20年以上にわたり、多くの個人投資家とともに歩んできた“さわかみ投信”の澤上 龍社長を直撃しました。

    

◆先行き不透明な時代、「生活に根付いた企業」に長期投資を

――ロシアのウクライナ侵攻により、株式市場も大きく変動しています。今後の見通しをどう考えていますか。

前提として理解しなければいけないのが、2008年のリーマン・ショック以降、主要各国の中央銀行が金融緩和策として資金を大量に供給し、経済を刺激し続けてきたという事実です。これはいつまでも実行できる政策ではありません。

相場が転換するきっかけとしては、米国の金利引き上げや資源価格の高騰などが想定されてきましたが、今回のウクライナ情勢が引き金になる可能性があります。もっとも、新型コロナウイルスの感染拡大が始まったときもそうだったのですが、さらに無理して市場を支えようとするパワーが出てくるかもしれません。どちらの方向に事態が動くのかはまだ分かりません。ただ、一時的に混乱を乗り切っても、将来、経済が落ち込むときの崖の高さがどんどん上がっていることを忘れてはいけません。

   

――先行きが分からない中、個人はどのような投資をしていけばよいのでしょうか。

こういうときだからこそ、長期投資が有力な方法です。市場の変動に比べ、生活の変動は通常、それほど大きくありません。ですから、生活に根付いているような企業の株式を長期で持っていれば、日々の変動はあったとしても慌てふためく必要はありません。

手元にある程度のお金があるとしましょう。1回でまとめて買うのは、リスクが大きくなります。当たればたくさんの利益を得られますが、外れることもあるからです。私は、タイミングをずらして何回かに分散して投資することをオススメしています。目先の動きにあまり左右されず、リズムを崩さずコツコツ投資する方が結局は有利になることが多いですし、精神衛生上も楽です。

資金に余裕がある方には、自分たちの生活を支えている企業の株価が大きく落ち込んだときは、投資家として「応援しようじゃないか」という心意気も持っていただきたいです。世の中に本当に必要とされる企業であるならば、株価が下落している局面というのは、下がるよりも上がる可能性が高いと考えられますから、運用面で考えても買うことは合理的です。苦しいときに支えて、その後に株価が上昇して、企業から成長の分配を受け取る。企業と投資家の間でこうした関係が生まれれば素晴らしいですね。

    

さわかみファンドが注目する「10年先のポテンシャル」

――さわかみ投信が運営する投資信託“さわかみファンド”は顧客から集めたお金をどのような考えで運用しているのですか。

将来の私たちの社会・生活にとって必要だと思える企業を日々探しています。流行やテーマ性を追いかけるのとは違い、実体経済にしっかり貢献する企業ですので、企業調査も生活者目線が欠かせません。

長期投資は、割安に放置されている株式を買い漁るイメージを持たれがちですが、将来への成長ポテンシャルが大きい企業も、“現時点では割安”と考えることができます。そういった企業の成長にかけるのは、生活者目線での“応援”と言えるかもしれません。

そういった長期投資の王道をぶれずに実行してきたことで、これまでリーマン・ショックや東日本大震災など市場を揺るがすさまざまな出来事がありましたが、さわかみファンドの投資信託の1万口あたりの値段である基準価額は、1999年の設定以来、約3倍に伸びています。

※さわかみファンドは毎年1回、8月23日が決算日(休業日の場合は翌営業日)

   

――株価が下落する局面ではどうしているのですか。

株価が下がっているというのは、実はファンドを運営する立場にとっては、買うチャンスです。そのとき困るのが、手元の資金がなくなって、買いたいのに買えない状況になることです。普段から都合のよいことばかりを言ってお客さまからお金を集めていると、株価が下落した際に「話が違うではないか」といって、ファンドから資金を一気に引き上げられてしまいます。

ここで大事になるのが、投資信託を購入していただいているお客さまからの信頼です。さわかみ投信ではお客さまを“ファンド仲間”と呼んでいますが、常にファンド仲間と意思疎通を図って、「いまどういう状況か」「どのようなことを考えているか」といったことをお伝えしています。毎月お送りするレポートでは、どんな株式をいくらでどれだけ買っているかなど全部公開しています。同じ船に乗る仲間と考え、社員一人ひとりが意識して顔を見せようと励んでおり、積極的にファンド仲間との接点を探しています。

毎年9月に開催する“運用報告会”には、大勢のファンド仲間が一堂に集まります。私たちさわかみ投信、投資先の企業、そしてファンド仲間同士で交流を深めています。また、今はコロナ禍で中断していますが、ファンド仲間の皆さま向けには、私を含め経営幹部や社員が参加するセミナーを多数開いたり、投資先の企業に一緒に工場見学に行く機会を設けたりもしています。

   

◆「100%、お客さまのために」独立系・さわかみファンドの哲学

――さわかみファンドを選ぶということは、他の投資信託と何が違うのでしょうか。

さわかみ投信は、どの大手金融機関グループにも所属しない、独立系の資産運用会社です。親会社や大株主の意向に左右されずに、お客さまのために、自分たちの哲学を100%貫くことができます。

他の金融機関経由ではなく、直接お客さまにファンドを販売する“直販”にもこだわっています。金融商品はもともと価値が変化することが前提の商品です。ですから、商品のスペック以上に将来への方向性を自らお伝えする必要があります。不確実性が高まっている今は、なおさらでしょう。販売手数料はずっと無料です。販売手数料収入を目当てにしているのではなく、お客さまとともに10年後、20年後の資産を増やしたいと考えているのです。

私たちは、短期で儲けたいという方の乗船はご遠慮願っています。他方で、長期的観点から資産を作りたいという方には、しっかり寄り添います。その中で、成長する企業を応援することで、世の中にもさまざまプラスを生み出すことにつながるという投資の面白さを、一緒に模索していただけると思います。

   

▽BS日テレ『コーポレートファイル』で企業理念や今後の展望について語る澤上社長(1月8日(土)OA)


澤上 龍(さわかみ りょう)さわかみ投信代表取締役社長
2000年さわかみ投信に入社。アナリスト、ファンドマネージャーを経て、2013年より代表取締役社長に就任。さわかみグループの株式会社ソーシャルキャピタル・プロダクション創業者兼代表。小説『儲けない勇気-さわかみ投信の軌跡(幻冬舎)』2019年出版。人の志を応援し世を面白くするのが自らの志。初心者向け資産づくりのマネーセミナーも随時開催。


   

「さわかみファンド」運用報告会2021について読売新聞オンラインで紹介したページはこちら

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【留意事項】
さわかみファンドは値動きのある有価証券等に投資します。そのため、組入れた有価証券等の価格、外国為替相場等の変動により、当ファンドの基準価額は影響を受けます。これらにより生じた利益および損失は、全て受益者の皆さまに帰属することとなります。また、元本および利息の保証はなく預金保険の対象ではありません。したがって、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。その損失に耐えうる以上に当ファンドに対して投資することはご遠慮ください。投資信託は預貯金とは異なります。■当ファンドへの投資に際しては、所定の手数料等が必要になります。【購入時手数料・信託財産留保額】ありません。【信託報酬】当ファンドの純資産総額に対して、1.10%(税込・年率)です。【その他費用・手数料】組入れ有価証券等の売買委託手数料、その消費税等相当額等を信託財産中から支弁します。※運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。■投資にあたっては、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をよくご覧いただきご自身でご判断ください。お問い合わせはさわかみ投信(株)まで。

さわかみ投信株式会社:https://www.sawakami.co.jp/
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