目覚めよJAPAN Podcast第８弾は、米国の大統領選で圧勝したトランプ氏の経済政策を掘り下げます。接戦が見込まれた民主党の大統領候補ハリス氏との選挙戦において、激戦７州すべてで圧勝し、来年1月からの第47代大統領の座を手中にしました。

米国第一主義を掲げ、追加関税や移民に対する規制、物価高への対策、さらにパリ協定からの離脱などを訴え、当選しました。

トランプ氏は2017年から1期目となる4年間、大統領を務めており、今回で2期目となります。前回就任時も米国第一主義を掲げていましたが、今回はどのような経済政策を打ち出すのか。野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストが見通します。

追加関税が与える世界経済への影響は？なぜ、トランプ氏の就任を見越して金融市場では株高、ドル高の動きが広がったのか？自動車など日本の輸出産業にも打撃があるのか？――

木内氏は、1期目のトランプ氏の政策を類推して対応するのは危険だと言います。その理由はいったい。ぜひ、目覚めよＪＡＰＡＮＰｏｄｃａｓｔをご試聴ください。