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文部科学大臣賞(最優秀賞)


佐々木 菜摘 さん
専門学校 神田外語学院 国際エアライン科 2年

コロナ禍で学生生活が始まり、学校行事などが次々と中止になってしまう中で、学生生活で得たことを生かして挑戦したいと思ったのがコンテスト応募のきっかけです。多様性を受け入れてみんなが同じ恩恵を受けられる社会になったら嬉しいと思い、聴覚障害を抱える学生の支援をテーマとして考え始めました。着想を得たのはK-POPアイドルのステージです。アバターが踊っているのを見て、ホログラムによる手話通話システムを発案したのです。準備段階では、パートナーと意見が一致せず、ぶつかることもありました。でも、自分たちが感情的にぶつかるのではなく、問題と自分たちが向き合うように方向を変えていくと、うまくいきました。自分が成長する機会になりましたね。これから社会に出て、何かに挑戦したときにプレッシャーを感じるかもしれませんが、自分のやってきたことを信じ、堂々と発揮できるような社会人になりたいと思います。

ホーリー カサンドラ さん
専門学校 神田外語学院 国際エアライン科 2年

中学生のとき、学校に特別支援教室があり、みんなと一緒に同じ授業を受けられない生徒がいることに疑問を感じていました。自分と違うから避けるではなく、違うからこそ受け入れられる社会になってほしいと思い、今回のテーマを選びました。準備段階では、正確な情報を伝えることに集中したので、情報を集めることが大変でした。プレゼンを作るうえでは、見やすい色やフォントなど、今まで気にしなかった細かいことにも気づけました。一番学べたのはコミュニケーションとチームワークの大切さです。チームとしてプレゼンテーションに出ているので、何かあったらすぐにシェアする。その習慣をつけることができました。コンテストへの参加は初めてだったのでとても緊張しましたが、本選まで進み、最優秀賞をいただいて、本当に自分に自信がつきました。これから社会人となりますが、今日のことを思い出してがんばりたいと思います。

優秀賞


土谷 茉楠 さん
神田外語大学 外国語学部 2年

今年度になって、英語のクラスで初めて対面でプレゼンをしたときにとても楽しいと感じました。もっと英語のプレゼンをしたいと思い、コンテストへの参加を決めました。一番難しかったのはアイデアを固めることです。テーマのtransdisciplinaryは日本語では情報がほとんどないし、英語で調べても具体的な実践方法に関するサイトがありませんでした。諦めかけましたが、大学の先生方の協力を得ながら内容に具体性を持たせられて本当に良かったです。今回、優秀賞をいただけたことで英語に自信がついたので、今後は英語を使ったボランティアなどにも積極的に参加してみたいと思います。将来は、英語をコミュニケーションツールとして生かせる仕事に就き、英語力とプレゼン力はもちろん,リサーチ力や伝える力などを発揮できればよいと考えています。

インプレッシブ賞 テーマ1


趙 梓瀛 さん
名古屋外国語大学 世界教養学部 3年

高校生の頃からTEDをほぼ毎日観ていて、英語でプレゼンをする舞台に立ちたいと思っていました。コンテストの本選でプレゼンができて、夢が叶いました。準備を始めたのは7月です。テーマであるフェイクニュースについて、専門家になったつもりで、この問題を解決したいと強く思いながら調査を進めました。プレゼンでは漫画を使ってメディア教育を行う提案をしましたが、私自身の趣味が漫画なのです。スライドで使った漫画やイラストは自分で描いたものです。英語以外の得意分野や知識をユニークなアイディアにつなげることができ、また絵を含めて発表できたことを嬉しく思います。今回のコンテストでは、自分のクリエイティブさを追求し、現実にないものを実現させる過程を体験できました。その学びをこれからの研究に生かしたいです。

インプレッシブ賞 テーマ2


宮園 佳耶 さん
上智大学 国際教養学部 2年

プレゼンの内容を固めるうえで難しかったのは、アイデアのインパクトと実現の可能性のバランス図ることです。クリエイティブさを追求するとアイデアが一人歩きしてしまうので、費用や支援などの要素も盛り込み、現実性の高い提案ができました。また、多くの人の前で発表することを通じて、「自分の強みはなんだろう」「自分の役割ってなんだろう」と外から見る視線が養えました。意見を伝える際もインパクトを与えすぎると良くないこと、自分の意見を他の人が聞いたときに分かりやすいこと、など自分を客観視できるようになったと思います。実際の活動をプレゼンしたので、自分たちの活動や自分自身のことも客観的に見る機会になりました。これからも、活動に疑問を持ち続けて、細かいところまで追求できるようになりたいと思っています。

近森 由衣 さん
上智大学 経済学部 2年

コンテストに応募する以前からメンバー3人で寮内や学内でペットボトルゴミに関する活動をしており、私たちの活動をより多くの方に伝えたいと思い参加しました。理解しやすさを追求するために、他の寮生や大学の先生にプレゼンテーションを聞いてもらいました。発表者である私たちは内容を理解しているけれど、初めてプレゼンテーションを聞く人にとっては理解が難しい部分がいくつかあり、それを英語で説明しなければならないことがとても難しかったです。コンテスト出場はこれまでの活動を振り返るよい機会となりました。私たちの活動の問題点や改善点に関するアイデアが多く得られたので、これから活動を続けていく中で活用していきます。また、聞き手を巻き込むための工夫をたくさん練ったことも今後多くの場面に生かせると感じています。

福島 慶悦 さん
上智大学 総合グローバル学部 2年

SDGsをテーマに選んだきっかけは、大学のPBL(課題解決型学習プログラム)に参加したことです。身近なところから環境問題に着目しようと、ペットボトルがきちんとリサイクルされていない問題に目を向け、活動の内容をテーマにしました。プレゼンでは、聴衆に一方的に訴えかけるのではなく、環境問題に取り組む一員として巻き込むような内容や表現を意識しました。その方が、メッセージが伝わりやすく、効果的であることを学んだからです。内容を考えていく中で、活動の欠点や課題が浮き彫りになりました。プレゼンを通じて練り込んだアイデアや、新たに生み出したアイデアを実践していきたいと考えています。そして、コンテスト参加を通じて学べたチームワーク、人を説得する力、プレゼン力などを大学の授業、さらには就職後の生活で生かしていきたいです。

インプレッシブ賞 テーマ3


石戸 凜太郎 さん
国際教養大学 国際教養学部 2年

大学でのプレゼンの授業はオンラインが主流だったため、大きな会場で観衆を目の前にプレゼンすることはこれからのキャリアに役立つと考え、コンテストに応募しました。テーマは日本の金融教育の不足と投資アプリの開発の提案です。第一に聴衆に効果的に私たちのアイデアを提案するにはどうしたらよいかを考え、必要な情報と重要性の低い情報の適切な取捨選択を心がけました。大きな成果は3人で出場したことで、役割分担の重要性がはっきりと分かったことです。スカイ君は金融に関する知識が一番深かったので彼を中心にアイデアを練りました。私とアリアン君は大学入学以前にスピーチコンテストなどに出場した経験を生かしました。これからも日本や国際社会の課題を常にチェックし、自分なりの解決策を考える習慣を続けていきたいと思います。

ラーマン アリアン さん
国際教養大学 国際教養学部 2年

今回のコンテストで、メンバーのスカイくんが発案した金融教育に関する内容について、お金に関する学びは早い時期からすべきだと共感しました。プレゼンでは、金融に興味がない方をいかに惹きつけられるか、そして、「みんなに考えてほしい」という気持ちを伝えられるかを意識し、工夫をしました。最大の収穫は、自分の考えを明確に伝える大切さを学んだことです。自分たちで練習を積み、そして他の学生たちの発表を見ることで、コミュニケーションで重要なのは、「自分の考えをどれだけ明確に分かってもらえるか」であることを理解できました。また、プレゼンは聞いている人からの質問に答えることも大切だと痛感しました。社会に出て、プレゼンをする機会もあると思いますので、質問の受け答えも視野に入れてプレゼン力を高めていきたいです。

タンポール カンガス スカイ さん
国際教養大学 国際教養学部 2年

高校生のときに、アメリカの高校生がマクロ経済やミクロ経済、簡単な金融理論を学んでいることを知りました。日本の金融教育の遅れを知り、大学に入って授業でプレゼンをしたのですが、今回のメンバーがコンテストへの出場に誘ってくれて、自分が前から考えていたことをプレゼンのテーマにつなげることができました。コンテストを通じて学んだのは、人前で何かを説得することの難しさです。大学ではオンラインでの発表が中心だったので、大きなステージで、人々を前にしてプレゼンできたのが大きな収穫です。来年は留学に行く予定です。今回のプレゼンでは欧米における最新の金融教育と日本の教育を比べましたが、留学先でさまざま国の学生と出会い、各国の金融教育を学び、日本の金融教育に生かしていきたいと思います。

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