2021年11月27日(土)、第10回全国学生英語プレゼンテーションコンテストが開催されました。本大会はグローバル化が進むビジネスの現場で必要とされるコミュニケーションスキルの向上と、学生同士の英語を用いた真剣勝負の場の提供を目的としています。今回は大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校、大学校より192校、747名の応募があり、予選を勝ち抜いた9組が、ファイナリストとして本選を戦いました。
今回のテーマは「見破れフェイクニュース! 偽情報に惑わされないアイデアを提案」「SDGs達成のために私たちが継続して出来ることを提案!」「あらゆるデータを活かして価値を最大化 学校のDX化を提案!」の3つでした。応募者はこれらのうち1つを選び、プレゼンテーションを行います。プレゼンテーション終了後の審査員との質疑応答も得点対象となり、プレゼンテーションの内容や英語力はもちろん、質問を瞬時に的確に理解し答える力も問われます。
厳正な審査の結果、文部科学大臣賞(最優秀賞)1組、優秀賞1組、インプレッシブ賞は各テーマより1組ずつ、また特別協力団体であるイオン環境財団からの副賞が1組に贈られました。本サイトでは受賞者のプレゼンテーション内容と、受賞者のコメント、審査員のコメントなどを特集します。
株式会社AOKIは1958年に「日替わりでスーツを着られる世の中にしたい」という 想いのもと誕生しました。 現在はAOKI・ORIHICA両ブランドで全国展開。創業当時より「社会性の追求」「公共性の追求」「公益性の追求」という3つの経営理念を掲げ、現在はファッションを通じて団体支援やスポーツ協賛など、社会貢献活動にも取り組んでおります。
イオン環境財団は「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域 社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと1990年に設立されました。時代とともに変化する環境課題に応じた事業を継続実施しており、現在は「イオンの森づくり」・「助成」・「環境教育」・「パートナーシップ」の4事業を中心にステークホルダーの皆さまとともに環境活動を進めています。
※テーマ2を取り上げ、最も優れたプレゼンテーションを行った方、またはチームに対し贈ります。