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香港杯 全日本大学 学生大使 英語プログラム2015-2016 Hong Kong Cup All Japan University Student 
Ambassador English Programme 2015/2016

 香港と日本のかけ橋となる学生大使を募集します。香港と日本の交流を促進するアイデアを英語で発表してください。最終審査会で4人の学生大使を選抜し、2週間の香港研修へ派遣します。奮ってご応募ください。

主催:香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部
共催:ジャパン・ニューズ
後援:外務省、文部科学省、読売新聞東京本社
協賛:キャセイパシフィック航空、大昌貿易行、香港政府観光局、香港貿易発展局、香港中文大学

■応募資格

日本の大学の正規の学生(大学院生は除く)で、英語を母国語としない方。国籍不問。

※応募資格の最終判断は主催者が行います。
※英語を公用語とする国・地域の一覧はこちら

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■スケジュール

募集期間:2015年9月8日(火)~12月1日(火)
予備審査発表:2015年12月21日(月)までに応募者全員にメール等で連絡

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■予備審査とテーマ

以下のテーマから1つ選び、英語で3分間の発表要旨を録音してください。また最終審査会で使用するパワーポイント/キーノートから5枚以内のスライドを選んでお送りください。

1.【ビジネス】香港での起業

あなたが香港で起業するとしたら、どんなビジネスを始めますか。

<ポイント>
・ビジネスを成功させるために、どのようにして香港と日本の強みを活用しますか。
・市場分析を入れてビジネスプランを提案してください。

2.【旅行】日本の若者の香港旅行を増やす

日本の若者(学生を含む)が、次の海外旅行先として香港を選びたくなるような、新名所、イベント、ビジット香港キャンペーンを提案して、その理由を説明してください。

<ポイント>
・日本の若者は何を求めて香港を旅するのでしょうか。
・マーケティングプランを提案してください。

3.【文化】大学キャンパスで香港をプロモート

あなたが50万円の予算を与えられたとして、日本の学生の香港理解促進と、香港・日本の学生交流のために、自分の大学でどんなイベントを企画しますか。

<ポイント>
・日本の学生は香港に対してどんな印象(誤解も含め)を持っているのでしょうか。あなたが日本の学生に伝えたいメッセージは何ですか。あなたの提案はどのように目的を達成できますか。
・どんなイベントを実施するか提案してください。

■プレゼンテーションのヒント

初めてプレゼンテーションをする方は以下を参考にしてください。

  1. テーマを決める
    どのテーマに1番関心があるか、どのテーマならアイデアがわくか、資料が手に入りやすいか、などを考慮して決定しましょう。
  2. 現状について調べる
    いずれのテーマを選んだ場合も、現状がどうなっているかを調べます。「ビジネス」を選んだら、最近、香港で成功している日本のビジネス(またはその逆のケース)などについて調べましょう。まだだれも挑戦していない分野が見つかるかもしれません。「旅行」を選んだら、日本の若者の海外旅行のトレンドや、なぜ香港に行かないのかを調べましょう。「文化」を選んだら、日本の若者が香港についてどんな印象を持っているかを知るため、友達にアンケートをしてもいいかもしれません。
  3. アイデアを膨らませる
    現状について調べたら、問題解決のためのアイデアを考えます。すでに実施されている案は避けて、自由にクリエイティブに発想しましょう。実現可能性にこだわる必要はありませんが、あまりにも現実離れしたアイデアもよい評価は期待できません。
  4. パワーポイント/キーノートを作成
    考えがまとまったらパワーポイント/キーノートでスライドを作成します。予備審査は5枚以内ですので、まずタイトル(大学名、氏名とともに)を入れて、次にそのテーマを選んだ理由(きっかけ)、現状認識、自分の提案、実施計画などについて、概要を説明します。最終審査会に進出することになったら、自分の提案をさらにくわしく説明するため、スライドの枚数を増やしましょう。
  5. 録音する
    パワーポイント/キーノートに沿って3分間で読める英文原稿を作成します。滑らかに読めるまで練習しましょう。最初に大学名と氏名を録音してください。

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■応募方法

応募は締め切りました。

応募フォームに必要事項を入力し、以下のファイルを添付してください。

【注意事項】

  • ①~③のファイル名は自分の氏名にしてください。
  • 発表には自作のタイトルをつけて、②の英文スライドの1枚目に大学名、氏名を入れてください。
  • ①の音声の冒頭に大学名、氏名を録音し、再生して聞こえ方を確認後、応募してください。
  • 応募フォームは、必要事項を入力し①~③を添付しないと送信できない仕組みになっています。
  • 送信できない場合は、事務局へ電話かメールでお問い合わせください。
  • 表、グラフ、データを使用する場合は出典を明らかにしてください。
  • 著作権や肖像権のある画像・動画・音声を使用する場合は、権利者から許諾を得てください。
  • 応募された書類の個人情報は事務局にて厳重に管理され、本プログラムの審査、発表、連絡のみに使用されます。
  • 応募されたスライドと音声の著作権は主催者に帰属します。

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■問い合わせ

03-3216-7112(平日9:30-17:30)
メール:hongkongcup@yomiuri.com

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■最終審査会

日時:2016年1月16日(土)10:00-15:00
場所:KDDIホール 東京都千代田区大手町1-8-1

予備審査を通過した15人が、6分間の英語プレゼンテーション、3分間の審査員とのQ&Aを行います。最終審査会には新聞等で募集した一般観覧者も来場します。

【注意事項】

  • 最終審査会では応募したスライドに加えて、別のスライドや動画も使用することができます。(枚数制限なし)
  • 最終審査会で使用するPC、パワーポイント/キーノート操作用リモコン、ピンマイクは主催者が用意します。
  • 首都圏以外からの出場者はJR/航空券を手配します。関東地方以外の方には前夜の宿泊先を用意します。

■特別講演

ヤマト運輸株式会社 執行役員 グローバル事業推進部長 梅津 克彦 氏

■審査員

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授 マイケル・コーバー氏
香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部首席代表 サリー・ウォン
香港政府観光局 日本局長 堀 和典氏
読売新聞東京本社編集局英字新聞部長 林 路郎

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■審査基準

予備審査

内容、分析、提案 内容が豊富で興味深い。分析が深くアイデアに独自性、創造性がある。
構成、スライド 発表に流れがあり論理的である。スライドが工夫されている。
英語、発表 英語が自然で、速度が適度に調節されている。発表に説得力と効果がある。

最終審査

内容、分析、提案 内容が豊富で興味深い。分析が深くアイデアに独自性、創造性がある。
構成、スライド 発表に流れがあり論理的である。発表用資料が工夫されている。
英語、発表 英語が自然で、速度とジェスチャーが適度に調節されている。
学生大使としてのふさわしさ 香港への情熱と興味があり、聞き手に信頼と親しみを感じさせる様子で意思を伝えることができる。質疑応答では、テーマに関する知識と独自のアイデアを基に、適切な返答をすることができる。予期せぬ質問にも冷静に対処できる。

※6分間が経過し、タイムキーパーがベルを鳴らしたら、出場者は発表を終了してください。

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■賞品

トロフィー 1位、2位、3位、敢闘賞
文部科学大臣表彰状 1位、2位、3位
エコノミークラス香港往復航空券 1位、2位、3位、敢闘賞
香港研修、香港中文大学短期留学(2週間) 1位、2位、3位、敢闘賞
図書カード3万円分
図書カード2万円分
図書カード1万円分
図書カード7千円分
図書カード千円分
1位
2位
3位、敢闘賞
上記以外の最終審査会出場者
応募者全員
ジャパン・ニューズ無料購読6か月間
ジャパン・ニューズ無料購読3か月間
1位
2位、3位、敢闘賞
日本の香港関連機関またはジャパン・ニューズで
最長2週間のインターンシップ(交通費・宿泊費除く)
1位、2位、3位、敢闘賞

※敢闘賞は海外経験1年未満の学生が対象です。

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■英語が公用語の国リスト

※以下の国籍の方は外務省ホームページで英語が公用語となっているため、応募できません。

アイルランド、アメリカ合衆国、アンティグア・バーブーダ、インド、ウガンダ共和国、英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)、エチオピア連邦民主共和国、オーストラリア連邦、オマーン国、ガイアナ共和国、ガーナ共和国、カナダ、カメルーン共和国、ガンビア共和国、キプロス共和国、キリバス共和国、クック諸島、グレナダ、ケニア共和国、サウジアラビア王国、サモア独立国、ザンビア共和国、シエラレオネ共和国、ジャマイカ、シンガポール共和国、ジンバブエ共和国、スーダン共和国、スリナム共和国、スリランカ民主社会主義共和国、スワジランド王国、セーシェル共和国、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ソマリア連邦共和国、ソロモン諸島、タンザニア連合共和国、ツバル、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ共和国、トンガ王国、ナイジェリア連邦共和国、ナウル共和国、ナミビア共和国、ニュージーランド、パキスタン・イスラム共和国、バヌアツ共和国、バハマ国、パプアニューギニア独立国、パラオ共和国、バルバドス、東ティモール民主共和国、フィジー共和国、フィリピン共和国、ブルネイ・ダルサラーム国、ベリーズ、ボツワナ共和国、マーシャル諸島共和国、マラウイ共和国、マルタ共和国、マレーシア、ミクロネシア連邦、南アフリカ共和国、南スーダン共和国、モーリシャス共和国、ヨルダン・ハシェミット王国、リベリア共和国、ルワンダ共和国、レソト王国、レバノン共和国、ニウエ、香港

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