
香港杯は今年、内容を刷新いたします。2013年香港杯までは英語スピーチコンテストでしたが、今年からはパワーポイントを使った英語による発表形式となります。課題解決型のテーマを増やし、リサーチ力、提案力、英語力を問うプログラムとなりました。
最終審査会で入賞した4人は香港と日本を結ぶ学生大使となります。学生大使の役割は日本の大学生の間で香港への関心を高め、香港と日本の相互理解を促進することです。選出された4人の学生大使を2週間の香港研修へ派遣するほか 、希望者には日本にある香港関連機関またはジャパン・ニューズで、最長2週間のインターンシップの機会を提供します。また香港経済貿易代表部が主催する各種イベントにも招待します。
主催:香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部
共催:ジャパン・ニューズ
後援:外務省、文部科学省、読売新聞東京本社
協賛:キャセイパシフィック航空、大昌貿易行、香港政府観光局、香港貿易発展局、香港中文大学
以下のテーマから1つ選び、英語で3分間の発表要旨を録音してください。また最終審査会で使用する英文スライド(パワーポイント)から5枚以内を選んでお送りください。
- 香港の素晴らしさをあなたの家族や友人にPRしてください。
あなたが香港について最も素晴らしいと思うことは何ですか。その素晴らしさをどうやって伝えますか。家族や友人に話すつもりで発表してください。
- 日本人の香港留学、就職、起業を増やす方法を提案してください。
香港は、外国の起業家、専門職の就労、留学生を歓迎しており、受け入れのための制度もあります。あなたがこの制度の責任者だとしたら、日本でどのようにプロモーションを行いますか。
- 香港であなたが起業する場合のビジネスプランを考えてください。
あなたが香港で事業を始めようとしているとします。どんなビジネスで起業しますか。その理由も教えてください。
- クールジャパンと香港のポップカルチャーとのコラボレーションを提案してください。
日本政府は経済成長の起爆剤として、クールジャパン戦略を推進しています。もしあなたが日本のクリエイティブ産業(デザイン、映画、デジタル・エンタテインメント等)から1つを選んで香港とコラボレーションするとしたら、どの分野を選びますか。その理由、またどのように推進するかを発表してください。
- SNSを使って日本の若者の香港旅行を増やすアイデアを考えてください。
あなたが日本の若者の香港旅行を増やすキャンペーンチームの一員になったとします。Facebook, Twitter, YouTube などのソーシャルメディアを使ってプロモーションを行うとしたら、どのように行いますか。
応募は締め切りました。
応募フォームに必要事項を入力し、以下のファイルを添付してください。
【注意事項】
日時:2015年1月10日(土)10:00-15:00
場所:KDDIホール 東京都千代田区大手町1-8-1
予備審査を通過した15人が、英語で6分間のパワーポイントを使った発表を行います。発表に続き審査員と3分間の質疑応答を行います。最終審査会には新聞等で募集した一般観覧者も来場します。
【注意事項】
大妻女子大学教授 | ティモシー・ライト氏 |
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香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部首席代表 | サリー・ウォン |
香港貿易発展局 日本首席代表 | 古田 茂美氏 |
読売新聞東京本社編集局英字新聞部長 | 貞広 貴志 |
内容、分析、提案 | 内容が豊富で興味深い。分析が深くアイデアに独自性、創造性がある。 |
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構成、スライド | 発表に流れがあり論理的である。スライドが工夫されている。 |
英語、発表 | 英語が自然で、速度が適度に調節されている。発表に説得力があり効果的である。 |
学生大使としてのふさわしさ | 香港への情熱と興味があり、聞き手に信頼と親しみを感じさせる様子で意思を伝えることができる。 |
内容、分析、提案 | 内容が豊富で興味深い。分析が深くアイデアに独自性、創造性がある。 |
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構成、発表用資料 | 発表に流れがあり論理的である。発表用資料が工夫されている。 |
英語、発表 | 英語が自然で、速度とジェスチャーが適度に調節されている。 |
学生大使としてのふさわしさ | 香港への情熱と興味があり、聞き手に信頼と親しみを感じさせる様子で意思を伝えることができる。 |
質疑応答 | テーマに関する知識と独自のアイデアを基に、適切な返答をすることができる。予期せぬ質問にも冷静に対処できる。 |
※6分間が経過し、タイムキーパーがベルを鳴らしたら、出場者は発表を終了してください。
トロフィー | 1位、2位、3位、敢闘賞 |
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文部科学大臣表彰状 | 1位、2位、3位 |
エコノミークラス香港往復航空券 | 1位、2位、3位、敢闘賞 |
香港研修、香港中文大学短期留学(2週間) | 1位、2位、3位、敢闘賞 |
図書カード3万円分 図書カード2万円分 図書カード1万円分 図書カード7千円分 図書カード千円分 |
1位 2位 3位、敢闘賞 上記以外の最終審査会出場者 応募者全員 |
ジャパン・ニューズ無料購読6か月間 ジャパン・ニューズ無料購読3か月間 |
1位 2位、3位、敢闘賞 |
日本の香港関連機関またはジャパン・ニューズで 最長2週間のインターンシップ(交通費・宿泊費除く) |
1位、2位、3位、敢闘賞 |
※敢闘賞は海外経験1年未満の学生が対象です。
※以下の国籍の方は外務省ホームページで英語が公用語となっているため、応募できません。
アイルランド、アメリカ合衆国、アンティグア・バーブーダ、インド、ウガンダ共和国、英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)、エチオピア連邦民主共和国、オーストラリア連邦、オマーン国、ガイアナ共和国、ガーナ共和国、カナダ、カメルーン共和国、ガンビア共和国、キプロス共和国、キリバス共和国、クック諸島、グレナダ、ケニア共和国、サウジアラビア王国、サモア独立国、ザンビア共和国、シエラレオネ共和国、ジャマイカ、シンガポール共和国、ジンバブエ共和国、スーダン共和国、スリナム共和国、スリランカ民主社会主義共和国、スワジランド王国、セーシェル共和国、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ソマリア連邦共和国、ソロモン諸島、タンザニア連合共和国、ツバル、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ共和国、トンガ王国、ナイジェリア連邦共和国、ナウル共和国、ナミビア共和国、ニュージーランド、パキスタン・イスラム共和国、バヌアツ共和国、バハマ国、パプアニューギニア独立国、パラオ共和国、バルバドス、東ティモール民主共和国、フィジー共和国、フィリピン共和国、ブルネイ・ダルサラーム国、ベリーズ、ボツワナ共和国、マーシャル諸島共和国、マラウイ共和国、マルタ共和国、マレーシア、ミクロネシア連邦、南アフリカ共和国、南スーダン共和国、モーリシャス共和国、ヨルダン・ハシェミット王国、リベリア共和国、ルワンダ共和国、レソト王国、レバノン共和国、ニウエ、香港