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ものつくり大学大学院

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ものづくりの様々な現場で活躍する、「頼りにされるテクノロジスト」を育成します

概要

ものづくりの理想と未来を探求します

 ものつくり大学大学院は、2005年4月に開設され、ものづくりを既成の学問体系や産業構造及び職能にとらわれることなく、ものつくり学の視点から高度な技術の研究開発や、伝統技能や高度熟練技能の探求を行い、優れたものづくりを理解し実践できる力をもった技術者を育成することを目的としています。 そのために、ものつくり大学大学院のカリキュラムは、実際的な実務課題を導入した実習やインターンシップを活用して効果的に実践力、および自ら研究課題を想定し解決できる総合力を身につけられるよう配慮されています。
 本学大学院では、修士学位プロジェクトのテーマを学生自身が選定することを基本としており、入学希望者には志望理由と共に、事前に学位プロジェクトについての考えを文書で提出していただき、関係する本学教員と事前に相談することにより、充実した修士論文となることを目指しています。
 分野を問わずこれまでの教育実績や活動実績を生かし、ものづくりに関わる広範な分野で活躍したいと熱望されている方にふさわしい大学院です。

●真に優れた「もの」と「ものづくり」の在り方の探求力を修得
●ものづくりの高度な技能・技術の知識と実践力および普遍的なものづくり意識を修得
●ものづくり実務の企画力とマネジメント力および実践力の修得

社会人も学びやすい『長期履修制度』

 ものつくり大学大学院では、長期履修制度を導入しています。職業を有しているなどの事情により、標準修業年限内(2年)での修了が困難であることがあらかじめ見込まれる場合、標準修業年限(2年)に加えて最長で2年間延長して在学することができます。
 この場合の授業料等は、通常の授業料等の年額に標準修業年限を乗じ、その額を長期履修期間の年数で除した額とします。

ものつくり大学大学院研究科の概要

ものつくり学研究科(修士課程)

 ものつくり大学大学院ものつくり学研究科は、日本において古代から受け継がれてきた伝統技能と近代以降の科学技術の融合で創出される、世界的にも高い評価を受ける日本のものづくり産業の社会的評価の向上と世界に貢献することを使命として、高度なものづくりに対応できる自発的な人材育成と共に、「ものつくり学」の学問領域を一層確かなものとすることを、本研究科における教育・研究の柱としています。

<カリキュラム>

○共通講義・演習系科目群
Druckerマーケティング特論、Druckerイノベーション特論、ものつくり学基礎論、ものつくりデザイン、もの・ひと協調、ものつくりシステム、デジタルファブリケーション特論、SDGs特論、Research and Presentation for Technologists、現代世界解析講座

[情報メカトロニクス系]

○専門講義系科目群
コンピュータ援用技術特論、精密機器設計における先進技術、精密機器製造における先進技術

○専門実習・演習系科目群
機械加工技術特論および実習、溶融加工技術特論および実習、先進塑性加工技術および実習、モデル駆動開発概論および実習、情報解析学特論および実習、ものつくり情報活用および演習、ものつくり経営事例研究、インターンシップⅠ・Ⅱ(一般)

[建設系]

○専門講義系科目群
インテリア特論、建築史特論、都市計画特論、鋼構造設計特論、ものつくり社会基盤、建築環境工学特論、建築計画特論、設備技術特論

○専門実習・演習系科目群
維持保全技術および演習、保存・修復技術および演習、先端構造技術および演習、伝統構造技術および演習、先端材料技術および演習、保全・活用技術および演習、先端施工管理技術および演習、インターンシップⅠ・Ⅱ(建築士・一般)、スタジオインターンシップ(建築士)

○ものつくりプロジェクト科目群
ものつくりプロジェクト実習1~6、課題研究1~2

○修士学位プロジェクト
修士論文研究・作品制作など

※建築士受験資格を持っている方は、大学院の建築士インターンシップなど、所定の単位を修得することで、「実務経験(1年または2年)」とみなすことができます。
※授業科目は変更されることがあります。

専任教員及び研究分野

  • ・荒木 邦成(教授) 信頼性工学、生産プロセス設計
  • ・井坂 康志(教授) ドラッカー研究、経営学 等
  • ・石本 祐一(准教授) 音声情報処理 等
  • ・岡根 利光(教授) 鋳造・金属材料・3Dプリンター
  • ・香村 誠(教授) 熱・流体工学
  • ・小塚 高史(教授) 生産性管理、マネジメント
  • ・佐久田 茂(教授) 密機械システム、精密加工 等
  • ・菅谷 諭(教授) 電子光情報工学
  • ・武雄 靖(教授) 機械加工、技能伝承
  • ・土井 香乙里(講師) 社会言語学、英語教育
  • ・永井 孝(教授) 教育工学、身体知獲得支援 等
  • ・原 薫(教授) 内燃機関、アルミ押し出し加工
  • ・ビチャイ・サエチャ(教授) パワーエレクトロニクス、制御
  • ・平井 聖児(教授) ナノ・マイクロファブリケーション
  • ・平野 聡(准教授) 溶接、接合、材料創生 等
  • ・堀内 勉(教授) 物理化学、分析化学
  • ・牧山 高大(准教授) 塑性加工学
  • ・町田 由徳(准教授) プロダクト・デザイン
  • ・松本 宏行(教授) 構造解析、信号解析 等
  • ・三井 実(教授) 音響工学、感性工学、信号処理
  • ・荒巻 卓見(講師) 建築材料・施工
  • ・今井 弘(教授) 建築設計・技術・工法
  • ・大垣 賀津雄(教授) 建設剛構造、複合構造
  • ・大竹 由夏(講師) 建築計画、都市計画
  • ・大塚 秀三(教授) 建築材料・施工
  • ・岡田 公彦(准教授) 建築計画・設計・竟匠
  • ・小野 泰(教授) 建設構造
  • ・久保 隆太郎(准教授) 建築環境工学、建築設備
  • ・佐々木 昌孝(教授) 建築史、技術史
  • ・澤本 武博(教授) 建設材料・施工
  • ・高橋 宏樹(教授) 建設材料・施工
  • ・田尻 要(教授) 建設計画
  • ・土居 浩(教授) モノ研究、生活学
  • ・戸田 都生男(教授) 建築環境心理、建築計画
  • ・松岡 大介(教授) 建築環境工学、建築設備
  • ・間藤 早太(教授) 建築構造計画
  • ・三原 斉(教授) 建設経済、建築生産 等
  • ・横山 晋一(教授) 日本建築史、文化財保存修復
2024年度入試概要
募集人員 A日程 20人、B~D日程 若干名
選考方法 能力判定試験(小論文、プレゼンテーション、口頭試問)
適正判定試験(面接)
事前相談・資格審査日程・入試日程

 ものつくり大学大学院では、修士学位プロジェクトのテーマを学生自身が選定することを基本としているため、入学希望者には志望理由と共に、事前に学位プロジェクトについての考えを文書(本学所定の用紙)で提出し、関係する本学教員と事前に相談するようお願いしています。入学後の研究指導を円滑に進めるため重要ですので必ずご相談してください。

A日程 募集20名 事前相談申請 2023年4月11日(火)~ 5月16日(火)
事前相談 2023年4月18日(火)~ 5月26日(金)
出願期間 2023年5月26日(金)~ 6月12日(月)
選考日 2023年7月5日(水)
合格発表日 2023年7月13日(木)
B日程 募集若干名 事前相談申請 2023年7月4日(火)~ 8月2日(水)
事前相談 2023年7月11日(火)~ 8月28日(月)
出願期間 2023年8月21日(月)~ 9月7日(木)
選考日 2023年9月20日(水)
合格発表日 2023年9月29日(金)
C日程 募集若干名 事前相談申請 2023年9月20日(水)~ 10月18日(水)
事前相談 2023年9月26日(火)~ 11月2日(木)
出願期間 2023年10月31日(火)~ 11月13日(月)
選考日 2023年12月6日(水)
合格発表日 2023年12月21日(木)
D日程 募集若干名 事前相談申請 2024年1月16日(火)~ 2月5日(月)
事前相談 2024年2月5日(月)~ 2月16日(金)
出願期間 2024年2月6日(火)~ 2月19日(月)
選考日 2024年2月27日(火)
合格発表日 2024年3月7日(木)

学費(年額)

入学金(初年度のみ) 200,000円
授業料 480,000円
実習費 160,000円
施設整備費 160,000円

アクセス

JR高崎線「吹上」駅下車 徒歩約15分またはバス約3分

お問い合わせ

■ものつくり大学 入試課

〒361-0038 埼玉県行田市前谷333番地 TEL:048-564-3816

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