【PR】新型コロナだけじゃない!感染症との向き合い方
FWD生命保険株式会社
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※新型コロナウイルス感染症対策を万全にした状態で取材・撮影を行いました。(読売新聞東京本社)
感染症の専門家 岩田健太郎教授に聞く ~感染症リスクとの向き合い方~
岩田 オミクロン株は感染力が非常に強い一方で、重症化しにくいという、矛盾した二つの特徴を併せ持っています。それは新型コロナウイルス全般に言える事で、感染の拡大・収束に合わせて、日常の生活を制限したり緩和したりすることが、合理的な対応策とされています。それに加え、最も合理的な対応策が、ワクチン接種です。オミクロン株に関して言うと、2回のワクチンでも高い効果があり、3回目のブースター接種で、かなり防御が高まることがわかっています。日常生活をある程度維持しながら、かつ感染症と戦うために一番合理的な対応策は、3回目のワクチンを打つことです。
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宮崎 ワクチン接種を第一に心掛けるとして、普段、生活する上で、感染リスクを減らすために意識すべきことは何でしょう。
岩田 これは2年前に新型コロナウイルスの流行が始まってから、ほとんど変わらない対策が求められていて、ソーシャルディスタンスを保つとか、大人数での飲食をしない、マスクをする、あるいはテレワークを実践するなど、感染経路をいかに遮断していくかにかかっています。手指消毒も大事です。基本的なことの組み合わせが一番パワフルな感染対策になります。ただ、小さなお子さんとか、認知症の方とか、対策を取りづらい方もいて、そうした方にいかに感染させないかも重要です。これまでの6波はいずれも、最初に若い人の間で流行して、それがだんだん高齢の方に移っていくという経路をたどっています。本当に新型コロナは、頭脳を持っているのではないかと思うくらい巧妙で、われわれの心の隙を突いてきます。油断は禁物です。
宮崎 新型コロナウイルスの感染拡大の脅威を私たちは目の当たりにしたわけですけれど、感染症全般に正しく向き合うためには、どのような心構えが大事ですか?
岩田 感染症との戦いは、人類と同じくらいの長い歴史があって、われわれはその脅威にさらされながら、様々な工夫を駆使して克服してきました。天然痘やペストに苦しんでいた時代よりも、確実に今の人たちは、暮らしやすくなっています。身近な例でいうと、1980年代に見つかったエイズは当時「不治の病」でしたが、今では薬が開発され、天寿を全うできるようになりました。最近、注目されているのが子宮頸がんで、ウイルスによる感染症が原因だとわかり、効果的なワクチンの開発で、今後50年の間には克服できるだろうと言われています。感染症との戦いは大変で、時間もかかりますが、それらを克服していくことで、われわれ人類の生活がより暮らしやすいものになることを忘れてはなりません。
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宮崎 以前と比べると、感染症のリスクがより身近に感じられるようになりました。新型コロナウイルスの新たな変異株を始めとした未知の感染症が流行するリスクについては、どのようにお考えですか?
岩田 新しい感染症のリスクは常にあると思います。近年になって、新しい感染症のリスクが増えたのは、地球のグローバル化と密接に関係しています。2003年に中国・広州でSARSという感染症が流行した時は、半年ぐらいで収束しました。当時の中国がまだグローバル化されていなかったことから、それだけの短期間で収束したと言われています。だからと言って、グローバル化を止めるというのは、現実的な考え方ではありません。より暮らしやすい生活を求めるなら、感染症のリスクは常につきまといます。
宮崎 岩田先生、ありがとうございます。これから先も、未知の感染症がもたらす危機に備えておく必要があることがよくわかりました。
未知の感染症リスクにも対応する医療保険『FWD医療』『FWD医療引受緩和』
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宮崎 続いて、FWD生命 商品数理部長 兼 商品戦略統括部シニアマネージャーの土肥兼宗さんにお話をお聞きします。今からちょうど2年前、新型コロナウイルスの感染が拡大した際に、FWD生命としては、どのように生活者と向き合おうとされたのでしょう。
土肥 新型コロナウイルスの流行によって、私たちの生活は大きく変わってしまったと思います。ニュー・ノーマルと言われる時代に合わせて医療保険は新たなステージへ進むタイミングと考えました。生活者の皆さまが医療保険に求めていることを調査し、3大疾病と言われる「がん・心疾患・脳血管疾患」のほかに、新型コロナウイルスや未知の感染症への備えが医療保険に強く求められていることがわかりました。そのため、“3大疾病だけじゃない。未知の感染症もトータルサポート”というコンセプトのもと、『FWD医療』と『FWD医療引受緩和』を開発し、今年1月に発売しました。おかげさまで発売以来、多くのお客さまから大変ご好評をいただいています。
宮崎 『FWD医療』と『FWD医療引受緩和』の特徴について、教えていただけますでしょうか。
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土肥 これら2つの商品は、一般的な医療保険と同じく、病気やケガによる入院・手術への保障はもちろんのこと、新型コロナウイルス感染症や、今後発生するかもしれない未知の感染症にも備えることができます。例えば、新型コロナウイルス感染症と診断されたら、最高10万円の一時金をお支払いします(※2022年2月現在/所定の特約を付加した場合)。
また、3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)も手厚くサポートします。がんは通院で治療される方も多くいらっしゃいますが、がんの通院治療に備えることもできます。さらに、脳血管疾患の後遺症によるリハビリ費用に備えられる保障も兼ね備えています(※所定の特約を付加した場合)。
『FWD医療』は、健康な方ならより割安な保険料率でお申込みいただける医療保険です。一方、『FWD医療引受緩和』は健康に不安がある方、持病をお持ちの方でもお申込みいただきやすい医療保険です。
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宮崎 日本人にとって身近ながんなどの3大疾病に加えて、新型コロナウイルスや未知の感染症にも備えることができるというのは、とても革新的なイメージがします。商品の開発秘話を教えていただけますでしょうか。
土肥 先ほど、『FWD医療』は「健康な方ならより割安な保険料率でお申込みいただける」と申しましたが、「健康とは何か?」との定義を作るのに半年かかりました。これまでの保険業界の習わしでは、喫煙の有無とか、BMI(Body Mass Index/身長と体重から算出される肥満度を表す体格指数)の数値などを用いて、健康かどうかを判断していたのに対して、私たちFWD生命はもっと踏み込んで何かできないかと考え、ビッグデータを使って、これまでの指標だけではなく、新たな指標も用いて、健康な方に割安な保険料で商品を提供できないかを分析しました。また、新型コロナウイルスに対応した先行商品がいくつかある中で、あえて「未知の感染症」まで含めた商品を開発した背景には、FWDグループの「人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」というビジョンを実現したいという想いがありました。
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宮崎 FWD生命はブランドビジョンとして、「人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」を掲げ、その実現のために差別化された商品、デジタル化の推進等に取り組むことを挙げていらっしゃいますね。
土肥 『FWD医療』と『FWD医療引受緩和』は、先ほど申し上げた通り、ユニークな特長をもつ商品であり、FWDグループのビジョンを体現した商品だと思っています。またデジタル化の推進という観点からいえば、お客さまのスマートフォンで簡単にお申込みいただけるモバイルペーパーレスシステムを導入したり、ご契約をお引き受けできるかどうかの審査にも自動査定システムを導入したことにより、スピーディにご加入いただくことができるようになりました。今後も、お客さま目線の商品開発、またお客さまの利便性向上のためのサービスの開発に取り組んでいきます。
宮崎 ニュー・ノーマルと言われる「いまの時代」に合った医療保険だと感じました。私も保険を見直す際にはぜひ検討してみたいと思いました。本日はありがとうございました。
※「FWD医療/FWD医療引受緩和」の一部の保障は、主契約(本則)の責任開始日から91日目に開始します。
※「FWD医療/FWD医療引受緩和」の給付金等には所定の支払限度があります。
※この広告でご案内している保険商品に関する内容は、2022年3月1日現在で適用されているものです。
※この広告では保険商品の概要をご案内しています。保険商品の詳細についてはパンフレット等をご確認ください。
引受保険会社:FWD生命保険株式会社 FLI-C20116-2202
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提供:FWD生命保険株式会社
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