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【PR】SDGs社会の推進 建設会社で輝く女性社員たち

男性社会のイメージが強い建設業界、現在働く女性は約2割にとどまりますが、国土交通省主導で建設産業における女性の定着促進が進むなど、女性が働きやすい環境が整備されています。 女性専用の休憩室や更衣室の整備、結婚・出産でライフステージが進んでも働きやすい勤務体系の整備など業界を先導して女性活躍推進に取り組む大豊建設。同社大隅社長の思いや、現場で働く女性の取り組みを紹介します。

男性社会のイメージが強い建設業界だが、大豊建設では女性社員が生き生きと活躍している。

女性活躍が技術者不足解消の鍵となる

「技術の大豊」を掲げ、それを継承していくために人材育成に力を入れる大隅健一社長。女性活躍のための環境整備にも積極的に取り組んでいます。

自然災害や老朽するインフラの整備のため、建設業界の需要は絶えません。一方で技術者不足が大きな課題です。解決の鍵の一つとして女性の活躍に期待しています。登用については男女関係なく、目的意識や柔軟な発想を見ています。更衣室やトイレなどの設備環境も整っているため、職場内での女性のハンデはないと考えていい。職種を問わず目的意識が明確で意欲がある女性が増えてきていると感じます。 すべての社員が働きやすいという環境をつくるために、風通しのよさを大切にし、更にライフステージが変わっても働き続けられる制度を設け柔軟に対応できるようにしています。「社員にとって夢のある会社」であり続けるために、一人ひとりの働きがいに寄り添い、社会に貢献する100年企業を目指していきます。

大隅健一社長 プロフィール

大豊建設株式会社 代表取締役執行役員社長。経営理念「顧客第一」「創造と開拓」「共生」「自己責任」を具現化し、社員にとって夢のある会社であり続けることを目指す。特に人財育成と女性の感性を活かした組織の活性化に力を入れており、「信頼に応える確かな技術(技術の大豊)」の体制づくりに力を注ぐ。

バックグラウンドを活かし事務職から設計職へキャリアチェンジ 菅野 伸子さん

建築設計部課長として働く菅野さんは、大学で建築を学んだバックグラウンドを活かし、事務職から設計職へとキャリアチェンジしました。子どものころから興味があった設計の仕事。大学では建築を学んだものの、就職難もあり事務職での採用となりました。

入社後は秘書として役員対応などを学ぶ傍ら、建築士の資格取得に向け猛勉強、入社3年目には建築士の試験に合格し、念願の設計職に就くことができました。社内でも「夢がかなう会社」としてキャリアチェンジの先駆的存在となっています。

プライベートでは子どもを育てながら働くワーキングマザー。育児休業制度や時短勤務制度、在宅勤務制度を活用して出産後もスキルを活かして働いている女性社員の一人です。

建築現場では圧倒的に男性技術者の割合が多いものの、女性の活躍も徐々に増えてきていると実感しており、働き続けられる環境、支援の中でさらに活躍していきたいと話します。

菅野伸子さん プロフィール

東京建築支店第3設計課長。入社時は秘書課に配属、マナーや言葉遣い、役員対応を学び希望して建築設計へ配置異動。猛勉強の末1級建築士取得。2019年グッドデザイン賞受賞。

建設現場の第一線で活躍 長田 裕美さん

建設現場で打ち合わせをする長田さん

現在国内最大級の石巻中央排水ポンプ場で土木技術者として施工管理を行っている長田さん。高い技術力があり、国内外様々な土木工事が魅力的で大豊建設への入社を決めました。

現場の最前線で働いていますが、女性専用の設備が完備されているなど働く環境も快適で、「驚きも感動もある」現場で働くことに楽しさを感じているといいます。

長田さんは、土木現場にはまだまだ女性が少ない中、現場で働く楽しさや充実感をパイオニアとして積極的に発信し、男女問わず土木に興味を持ってもらいたいと話します。

長田裕美さん プロフィール

本社土木技術部設計課に配属され、現在石巻中央排水ポンプ場に土木技術者として勤務。大豊建設の得意工法である、国内最大級のニューマチックケーソン工事で奮闘している女性土木技術者。