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時間にこだわり、時間を楽しむ「おうちタリーズ」

 家庭で本格的なコーヒーを楽しみたい――。そんなニーズに応えてくれるのが「TULLY’S COFFEE THE BARISTA’S ROAST(タリーズコーヒー ザ・バリスタズ・ロースト)」だ。といっても特別な器具をそろえる必要はない。カップとお湯さえあれば、ドリップバッグをセットしてカフェで味わう芳醇なドリップコーヒーを手軽に楽しめる。バリスタの監修下、コーヒー豆を厳選し、焙煎から粉砕した豆の充填まで徹底的に品質管理することで、繊細で豊かな味わいをバッグに閉じ込めることに成功した。

タリーズこだわりの「3たて」

 美味しいコーヒーを楽しむための原則は極めてシンプルだ。良質な豆を選び、そして「焼きたて(焙煎)」「挽きたて(粉砕)」、そして「淹れたて(の味わい)」の「3たて」を守ること。コーヒーを飲む直前に豆を焙煎し、それを挽いて、すぐに淹れれば香りの豊かなコーヒーを楽しむことができる。カフェやコーヒーショップで味わうコーヒーに奥行きがあって美味しいのは、その原則をスタッフたちが愚直に守っているからだ。

 「おうち時間」が増えていることもあって、そうした本格的なコーヒーを自宅でも楽しみたいというニーズが近年高まっている。実際、家電量販店などをのぞくと、コーヒーを淹れるための様々な器具がそろい、売れ行きも好調だという。もっとも、豆を保存するキャニスターから、豆を挽くためのミル、ドリッパー、専用のポット、それにペーパーフィルターもいる。凝りだしたらきりがない。そこで、もう少し手軽にドリップコーヒーを楽しめないか。そんな声に応えたのがドリップバッグだ。あらかじめ挽いたコーヒー豆がフィルターに入っていて、それをカップにセットしてお湯を注げばできあがる。

妥協を許さない ショップ品質の再現

 もっとも、すでに挽いた豆の入っているドリップバッグで、どうしたらタリーズで味わえるようなあの香り高いコーヒーのおいしさに近づけられるのか? 「そこが、商品開発をする際に最も苦心した点です」と商品企画を手がけたブランドマネジャーの吉田達也さんは話す。ドリップバッグを作って販売することはそれほど難しくはないが、「タリーズコーヒー」の名を冠する以上、超えなければならないハードルがいくつもあった。

 例えば、豆。タリーズコーヒーのバリスタが監修した風味豊かなアラビカ種のみを使用。生豆は一定の温度で管理。豆はすべて国内の工場で焙煎し、その後24時間以内に粉砕。そして粉砕してから24時間以内にパックに窒素充填する。いずれも焙煎によりつくり出される香りの減少や豆の酸化を極力防ぐための対策。コストや効率を考えたら、コーヒー豆の産地で焙煎・粉砕し、パック詰めまでして輸入した方が楽なのに、そうはしなかった。「お客様がタリーズコーヒーに抱いているイメージを損なわないためには妥協することはできませんから」と吉田さん。バリスタと伊藤園の企画担当者らで何度もカッピング(コーヒーの品質審査)を繰り返し、理想の香りと味に近づけていった。

おいしさのコツは「20秒蒸らすこと」

 さらに超えるべき課題があった。飲む状態で販売されている缶コーヒーと違い、お湯の温度や注ぎ方など利用者で異なっていても一定の味わいをドリップバッグから引き出さなくてはならない。そのためにフィルターを円筒形にして、ペーパードリップで淹れる時のように回し淹れ、均等に抽出できるように工夫した。味わいに加えて、淹れている「時間」も大切にしてもらいたい思いの表れだ。なお、「お湯をちょっと注いで20秒蒸らした後に回し淹れるのが美味しく仕上げるためのコツ」と吉田さんはアドバイスする。さらに回し淹れた後、フィルターがコーヒーに浸かった状態で少し待つと濃いめに仕上がるように、フィルターの高さにもこだわったという。自分好みの味わいに調製できるのも、ザ・バリスタズ・ローストならではの魅力だろう。

 袋を開けて粉砕豆から立ち上るフレグランス、それを淹れた時のアロマ、そして口に含んだときに広がるフレーバー、ザ・バリスタズ・ローストも同様に、コーヒーの香りを3度楽しむことができる。味わいはコロンビアブレンドの香りとコクが楽しめるバランスの取れた味わいの「スタンダード」、キリマンジャロブレンドのコク深い味わいの「ヘビー」、そしてモカブレンドの芳醇な香りと酸味が楽しめる「マイルド」の3種類。朝起きたての一杯から、仕事でスイッチを入れるため、さらにリラックスタイムのお供など、シーンによって使い分けることができる。

タリーズショップ品質でおうち時間を彩る

 いつでもどこでも、カフェで楽しむような淹れたてのコーヒーの味わいを手軽に楽しむことができる。徹底した品質管理によって生まれた「タリーズコーヒー ザ・バリスタズ・ロースト」は、コーヒーを気軽に楽しみたい初心者から、妥協を許さないマニアまで幅広い人たちの暮らしを豊かに彩ってくれそうだ。

 10月4日には、いつでも開けたての美味しさを味わえる使い切りパックのレギュラーコーヒーも発売された。20㌘のコーヒー粉が個包装され、1回ごとに開けたての新鮮なコーヒーのおいしさを楽しめる。1袋で300mlのコーヒー(約2杯分)ができ、5袋1セットでドリップバッグ同様、「スタンダード」「ヘビー」「マイルド」の3種類がある。

 さらに慌ただしい朝や今ちょっと飲みたい時などにタリーズのコーヒーを楽しみたい、というそんな「欲張りな」人のためにキャップ付きの紙パックコーヒーの「タリーズ マイホーム」も発売されている。ブラックと微糖の2種類。容量は1リットルで贅沢なコーヒータイムを手軽に楽しむことができる。

ドリップシリーズ
 
レギュラーコーヒー粉
使い切りパック
TULLY’S COFFEE
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