ブライトリングが情熱を注ぐ「プロフェッショナルのための計器」
ブライトリングといえばパイロットウォッチ。その起源は1884年にさかのぼる。創業者レオン・ブライトリングの発明精神と空への情熱が、高精度の計時機器や腕時計型クロノグラフとなって結実し、「クロノマット」「ナビタイマー」などの代表作が誕生、その後の評価を高めた。すべてのモデルがスイスの公的検査機関COSCの認定クロノメーターで、「プロフェッショナルのための計器」づくりを貫く。
そんなブライトリングらしさを詰め込んだ万能スポーツウォッチの新作と、創業者レオンの孫、ウィリーが生み出した、機能にエレガンスを付加した「プレミエ」シリーズの最新モデルを紹介する。
■スーパー クロノマット B01 44
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44ミリの大型ケースと、ステンレススチールにセラミックが挿入されたベゼルが特徴。とりわけ目を引くのがブレスレットに組み込まれた「UTCモジュール」だ。このもう1つの時計で、第2のタイムゾーンが把握できる。自動巻き(UTCモジュールはクオーツ)、ステンレススチール、44mm、1,210,000円(税込み)。
■プレミエ B09 クロノグラフ 40
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ダイヤルのアラビア数字とヴィンテージ調の針、アリゲーターストラップがエレガントな雰囲気を演出する。グリーンは近年定番化した人気色だが、一口にグリーンといっても色合いは様々。本作のピスタチオグリーンの色味は、鮮やかかつ上質で、手元を彩る。手巻き、ステンレススチールケース、40mm、946,000円(税込み)。
■プレミエ B25 ダトラ 42
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クロノグラフに加えて、ダイヤル上部に曜日と月、6時位置のサブダイヤルに日付とムーンフェイズを表示する複雑機能を備える。レッドゴールドのケースとシルバーのダイヤルの組み合わせが気品を感じさせる。自動巻き、18Kレッドゴールドケース、42mm、2,761,000円(税込み)。