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風格を備えたオメガの新作ウォッチ

 日本でも人気の高い名門ブランド・オメガの創業は1848年に遡る。スイスの小さな村であるラ・ショー・ド・フォンに時計師ルイ・ブランが創設した工房が始まりだ。彼は精度の追求に情熱を注ぎ、正確で高品質な時計を次々と生み出し、すぐにヨーロッパ中で評判になった。その時計へのあくなき情熱は、ブランドの精神として今に受け継がれている。数多のオリンピックにおけるタイムキーピングの実績、人類初の月面着陸をはじめ宇宙探査の歴史において選ばれつづけてきたことも、オメガに対する世界の信頼の証明だ。

 オメガの代表的なコレクションともいえる「シーマスター」と「コンステレーション」から、計3点の新作を紹介しよう。

■ シーマスター 300

 「シーマスター 300」は、ダイビングの歴史を物語るオメガの伝説的なモデル。今年登場した「シーマスター300」の最新コレクションは、オリジナルモデルの精神を受け継ぎながらも、ヴィンテージへのオマージュやマスタークロノメーターへのアップグレードなどの特徴を備えた1本。新しいサファイアガラスを採用し、従来のモデルよりもスリムになったことで着け心地もアップしている。ブルーダイアルモデル(写真)のほかに、ブロンズゴールドダイアルモデル、ブラックダイアルモデルも。ブルーダイアルモデルは、自動巻き、ステンレススチールケース、41mm、770,000円(税込み)。

■ シーマスター ダイバー 300M ブラックブラック

 海における真の意味での深みを表現した濃いブラックカラーが特徴のモデル。ブラックスーパールミノヴァを塗布し、ダイアルの見やすさも確保している。デザインと機能性を追求した、まさに究極の1本だ。自動巻き、ブラックセラミックケース、43.5mm、1,023,000円(税込み)。

■ コンステレーション スモールセコンド

 オメガの美しさと精密さを象徴する永遠のシンボル「コンステレーション」からも新作が登場。ダイアルの6時位置には、秒針のスモールセコンドが添えられ、大きさが異なるダイヤモンドをシンメトリーに配したインデックスのデザインが美しい。自動巻き、18KセドナTMゴールド&ステンレススチールケース、34 mm、1,683,000円(税込み)。

OMEGA 公式ホームページ