幾何学模様で新しい時代への希望を表現した「シチズンエールコレクション」
シチズンは1918年に創業し、「Better Starts Now」、すなわち「今をスタートとして行動する限り、絶えず何かをより良くできる」を信念に掲げている。マニュファクチュールとして部品ひとつから一貫して自社製造する技術力はもちろん、世界に先駆けて開発した光発電技術や、高精度のクオーツムーブメント、最先端の衛星電波時計はまさにその精神を具現化したものといえよう。
今年シチズンは、新しい時代への希望をコンセプトに、青い幾何学模様の「未来のカケラ」をダイヤルに表現した「シチズンエールコレクション」を、6ブランドから計7モデル発売した。全モデルに定期的な電池交換が不要な光発電「エコ・ドライブ」を搭載。デザインテーマは共通ながら、幾何学パターンやブルーの表情はブランドごとに異なる。自分にあった1本を見つけたい。
■ シチズンエールコレクション エクシード
GPSを搭載し、衛星電波から位置情報を取得、自動で時刻を受信・修正する。電波を受信しない環境でも月差±5秒の高精度。光発電はフル充電で約5年可動する（パワーセーブ作動時）。幾何学模様は12時位置にダイナミックに表現。6時位置のサブダイヤルには白蝶貝が用いられ、エレガントな印象を与える。クオーツ、スーパーチタニウムケース、43.3mm、限定600本、275,000円（税込み）。
■ シチズンエールコレクション アテッサ
日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの4エリアで電波を受信し、時刻を修正する。26時差のワールドタイムに対応。ブルーの幾何学模様の中央から光が広がるような、明るい印象のダイヤルが特徴だ。クオーツ、スーパーチタニウムケース、42.7mm、限定900本、165,000円（税込み）。
■ シチズンエールコレクション クロスシー
ケースの透明感のあるシルバー色と、ダイヤルの明るいブルーがさわやか。ダイヤルの外周部に「未来のカケラ」が何層も重なって、奥行きが感じられる。1ポイントのダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ硬さと輝きをもつ人工のもの。環境や安全、労働基準に配慮したエシカルなダイヤモンドだ。ネイビーの替えバンドが付属する。クオーツ、スーパーチタニウムケース、29mm、限定1,500本、110,000円（税込み）。