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【PR】《冬の除菌対策》ウイルスを“持ち込まない”

家族のために徹底した対策を

 冬の寒さはこれから本番を迎えます。温度や湿度が低下する冬は、さまざまな感染症を引き起こすウイルスの活動が活発になります。ウイルスによる感染症から自分自身や家族を守るために、どんな対策をとればよいのでしょうか。家庭でとるべき対策について、呼吸器内科が専門の医師の大谷義夫先生にお話を聞きました。

池袋大谷クリニック・大谷義夫先生

 冬は、ウイルスなどの病原体は生き延びやすくなり、感染力の強いウイルスが流行するケースが少なくありません。空気が乾燥し、ウイルスが空気中を浮遊しやすく生存期間が長くなるためです。一方でこの時期、人間の体力や免疫力は落ちてしまいます。人間ものどが乾燥し、ウイルスといった異物を体外に出す「気道の防御システム」が弱まり、風邪などもひきやすくなります。

 また、発熱などの症状だけでは診断できない感染症が少なくないため注意が必要です。実際に発熱やせき、鼻水、だるさといった感染の初期症状は、風邪などにもみられ、診察でもなかなか判断がつきません。感染症によっては重症化すると大変なことになりますから、できる限りの予防策をとることが大切です。

 ウイルスが引き起こす主な感染症の対策では、「3密」(密閉、密集、密接)を避けて、マスクを着用し、手洗いとアルコールによる消毒を地道に続けることが基本です。感染を防止するには、睡眠時間を確保し、バランスの良い食事と軽い運動を心がけ、免疫力を高めることが大切です。ワクチン接種で様々な感染症の発症リスクの低下という報告があります。ワクチン接種でリンパ球などの免疫上昇に繋がるのかもしれません。 ( ※1)

玄関から防ぐ 家庭内感染

 ウイルスによっては、人の手によって感染が広がります。私のクリニックでは、多くの人が触れるエレベーターのボタンやドアのノブなどを常に消毒しています。また、感染症の中には、せきや熱などの症状が出る前から人にうつしてしまうものがあります。家庭内では、1人が感染すると、無症状のうちに一緒に暮らす家族にうつしているということになりかねません。家庭内での感染予防に十分、気を付ける必要があります。

 私は帰宅したら玄関のドアを開ける前に手指を消毒し、玄関で着ていたコートや使った鞄、靴を除菌し、ウイルスをリビングルームには持ち込まないようにしています。また、食事は飛沫感染を防ぐために、家族でリビングルームとダイニングルームに分かれてとるようにしています。ダイニングテーブルには、アクリルガードを置いています。ご高齢の方と同居している場合は、会話する時はマスクをつけましょう。

 香港大学の研究者が行った研究(※2)では、ウイルスが感染力を維持している期間は、紙幣は2日間、表面がプラスチックのものは4日間、マスクの表面は7日間です。スマートフォンもこまめに除菌しましょう。

 現在、マスクをつけたり手洗いを徹底したりするといった新たな生活習慣が定着しました。これは今後も必ず発生する未知のウイルス対策としても有効です。時間とともにワクチンの開発が進み、治療法も蓄積されていくでしょう。私たちは新たなウイルスとたたかい、共存しながら生きているのです。

※1 出典:2020 by the authors. Licensee MDPI, Basel, Switzerland. This article is an open access article distributed under the terms and conditions of the Creative Commons Attribution (CC BY) license (http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/).
※2 出典:Chi AHW, et al. Lancet Microbe. published online April 2, 2020.

大谷義夫先生(おおたに・よしお)

  池袋大谷クリニック院長。2005年、東京医科歯科大学呼吸器内科医局長に就任。米国ミシガン大学留学などを経て2009年、池袋大谷クリニック開院。呼吸器内科の専門家として積極的な情報発信を行う。著書に『肺炎を正しく恐れる』(日経BP、日本経済新聞出版本部)、『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』(同)など。『肺炎を正しく恐れる』では、誤嚥性肺炎の予防についても解説している。


<注目商品>

家中の素材にシューっとスプレー

 ウイルスや細菌を家の中に持ち込まないようにするために毎日の習慣として徹底したいのが、玄関での「水際対策」だ。家に帰ったらまず、玄関で使用した鞄や靴をはじめ、手指が触れたドアノブのウイルス除去や除菌を忘れずに行うようにしたい。こうした玄関での水際対策は、家の中へのウイルスや細菌の侵入を防ぎ、大切な家族をウイルスや細菌から守ることにつながるためだ。ジョンソンのファミリーガードはスプレータイプで手軽にさまざまな素材のウイルス除去や除菌ができ、玄関での水際対策の強い味方だ。

――ウイルス・細菌の除去に

 ジョンソンのファミリーガードは、除菌剤と、速く乾かしムラなくスプレーできるようにアルコールを配合し、布製品からプラスチックや金属など100以上の素材(※1)に使用できる。ウイルス・細菌のほかにカビ菌も除去する。エアゾールタイプのためカーテンやラグなどの広い面も、シューっとラクラクスプレーできる。1本で家の中の幅広い素材に使用できることから、こまめな「除菌習慣」を無理なく続けることができる商品となっている。

ジョンソン
ファミリーガード™ 除菌スプレー

無香料とさわやかな香りのマウンテンエアの2種類を展開。ウイルスを除去し、99.99%(※2)除菌。エアゾールスプレータイプ300ml。成分はエタノールほか。商品へのお問合せは、ジョンソン株式会社0120-299-949まで。

※1:家にある100を超える素材で確認済み。
※2:すべてのウイルス、細菌、カビ菌に効果があるわけではありません。使用環境により効果が異なる場合があります。