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【PR】 この1缶にバリスタの世界を凝縮! 究極の「あたりまえ」の秘密に迫る

 ボトル缶のコーヒーのレベルアップが著しい。その中でもボトル缶400mlサイズで最も売れている(※)のが「TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLACK(タリーズコーヒー バリスタズブラック)」だ。

(※インテージSCI ボトル缶375-400mlサイズコーヒー飲料市場 2019年1月~12月 金額シェア)

 といっても、何か特別な仕掛けをしているわけではない。 厳選したコーヒー豆の鮮度を追求し、 焙煎(ばいせん)をはじめ、カフェでバリスタたちが行っているドリップなどの手順を愚直に守ってコーヒーを淹(い)れる。その「あたりまえ」の積み重ねによって達成される「Professional Quality」が、カフェで感じるコーヒーの芳醇(ほうじゅん)な香りと繊細で奥深い味わいを生む。

 「巣ごもり消費」の影響で、家で飲むレギュラーコーヒーのおいしさに気づいた消費者たちが支持する「バリスタズブラック」。そこに込められた「あたりまえ」の秘密を探った。

ボトル缶コーヒーに「プロのクオリティー」が求められる時代

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、今年4~6月期の実質国内総生産(GDP)改定値は、前期比の年率換算で28.1%減を記録し、戦後最大の下落幅となった。GDPの5割以上を占める個人消費も前期比7.9%減と、消費低迷は長期化している。

2020年9月9日付読売新聞より
※内閣府発表数字。速報値は8月17日、改定値は9月8日発表。

 そんな中で注目を集めているのが、家庭でゆったりとした時間を楽しむ「巣ごもり消費」。ネット通販や家庭用ゲーム機の売り上げが好調で、掃除や調理といった日々の暮らしを見つめ直す機会にもなっている。嗜好(しこう)品のコーヒーもそうした商品の一つだ。自宅で挽(ひ)いた豆を丁寧にドリップして味わうコーヒーの魅力が再認識され、消費者の本格志向も高まっているという

 そうした消費者たちが秋以降、オフィスに戻り始め、気分転換のためにと気軽に手に取っていたボトル缶コーヒーを選ぶ目が厳しくなるだろう。いつでもどこでも飲める手軽さに加え、カフェや自宅で飲んでいたコーヒーのクオリティーをボトル缶コーヒーにも無意識のうちに求めるようになっていくのではないか。

豆の厳選から抽出まで

 タリーズの魅力を「お店の当たり前の手順」で再現

 彼らに支持されているのが、2012年にボトル缶コーヒーとして発売された「タリーズコーヒー バリスタズブラック」だ。コーヒーのセカンドウェーブとして日本全国に店舗展開を始めたコーヒーチェーンの名を冠していることもあり、品質管理を徹底している。香りとコクも年々バージョンアップし続けている。

 「タリーズで飲むコーヒーのおいしさに近づけるためにはどうしたらいいのか。結局、カフェでバリスタたちが守り続けているコーヒーを淹れる手順を、ごまかさず忠実に行うことが一番の近道」と、商品企画を手がけたブランドマネジャーの星野智信さんは話す。

お話を聞いたのは…株式会社伊藤園マーケティング本部 コーヒー・炭酸ブランドグループ ブランドマネジャー 兼 販促チーフ 星野 智信(ほしの とものぶ)さん

 しかし、バリスタが1杯ずつ淹れるコーヒーと、コンビニエンスストアなどに並ぶ量産品とでは製造の手順が違うし、価格も異なってくるのではないか。「確かに、缶コーヒーに制約はあります。ただ、特別なことをしようとは思いませんでした。おいしいコーヒーを淹れるため、バリスタたちがしていることを注意深く観察し、それを生産過程でできるだけ愚直に再現しようとしてきました」

 それでどうしたのか? まず、コーヒー豆の厳選。生産性が高く、インスタントコーヒーなどの原料に使われるロブスタ種のコーヒー豆ではなく、風味が豊かでレギュラーコーヒーに使われるアラビカ種を100%使っている。そして、タリーズコーヒーのバリスタらが監修し、コーヒーの味わいが引き立つようキリマンジャロ10%、ブラジル80%、そしてモカ10%の割合でブレンドしている。

 豆の鮮度管理も徹底した。深煎り主体の焙煎は、静岡にある伊藤園の焙煎工場をはじめ、国内工場ですべて行っている。焙煎後、豆が空気に触れる時間が長いほど、香りが落ちてしまうからだ。

 生豆から異物を丁寧に取り除いた後、焙煎は特別仕様の大型の焙煎機を主体に使う。さらに渋みや雑味の原因となる「チャフ」と呼ばれる豆を覆う薄い膜を取り除いていく。

渋みや雑味の原因となる「チャフ」

 豆を粉砕するのは抽出の直前だ。挽きたての豆も時間経過とともに風味が失われてしまうからだ。コーヒーの解説本に「おいしいコーヒーを家で淹れようと思ったら、必ず挽く前の豆の状態で買うこと」と強調しているのと同じ理由だ。さらに焙煎後と挽いた後の豆は酸素を通しにくい袋に密封して保管される。

 効率やコストを優先するなら、コーヒー豆の産地で焙煎から粉砕まで行うものを輸入した方がいいのに、そうしなかった。手間はかかってもそうしなければ、淹れたてのような香り高くおいしいコーヒーはできないという信念があった。

キャップを開けた瞬間、

バリスタの「ベストショット」が展開される

 雑味のないおいしさを目指して粗挽きされた豆の抽出は、気温、温度、豆の状態を見極めながら、お湯の温度を1℃単位、数秒単位で調整しながら行っていく。カフェでバリスタたちが学習や経験によって大切にしてきた「ベストショットの追求」の実践でもある

 これら一連のプロセスに、特別なことは何もない。たとえば、チャフを取り除かずにコーヒーを抽出しても、その違いを消費者は気がつかないかもしれない。それでも手を抜かずにその作業を行う。それこそが「Professional Quality」。そうした愚直さがコーヒー本来の豊かな香りや味わいを生むと信じているからだ。

「この香り。これが、コーヒー。」「バリスタズブラック」を手にとってキャップを開ける。注ぎ口から広がる馥郁(ふくいく)たる香り。そして漆黒の澄み切った色合い。口に含むと、奥深いコクを感じながら、クリスプな余韻も残る。ブラインドテストをしたら、カフェで淹れた一杯と識別できるだろうか? そんな素朴な疑問を抱くほど、完成されたボトル缶コーヒー。だからこそ、コーヒー通にも一目置かれる商品として、支持され続けているのだろう。

 そんなにおいしいなら、「飲んでみたい」と思ったコーヒーファンには朗報だ。現在、「絶対もらえる!」キャンペーンを開催中。「バリスタズブラック」など対象商品を購入して応募シールを集めると、「タリーズコーヒー」ショップで提供しているドリンクやコーヒー豆の購入などに利用できる「タリーズデジタルギフト」や、非売品であるバリスタ監修のオリジナル豆(150g)などと引き換えることが可能だ。職場などで「バリスタズブラック」を手軽に味わい、自宅では「タリーズコーヒー」ショップさながらのスペシャルティコーヒーの味わいを体験できるという、一度で何度もおいしいキャンペーンとなっている。

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