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9月10日は「下水道の日」今だから考えたい下水道について!

コボちゃんと学ぶ!下水道の重要性

「下水道ってどんな働きをしているのかな?何の役に立っているものなんだろう?」
身近なものの仕組みが気になるお年頃のコボちゃんが専門家に聞きました。
©植田まさし

Q.そもそも、下水道の役割って?

A.安全・安心で快適な生活を支えています。
トイレやお風呂の生活排水などを地下にある下水管である「管路」に集め、処理場で綺麗にしてから川や海に戻します。また、市街地に振った雨をすみやかに排水します。下水道は、見えないところで皆さんの暮らしをサポートしているのです。

この肥料を使ったら、うま味、甘味の成分が増えたとの報告も!

Q.下水を活用できるって本当?

A.植物がすくすく育つ肥料が作れます。
下水の汚れは微生物の働きで水から取り除かれ、泥になります。泥の中にはリンや窒素など、植物の成長に必要な栄養分がたくさん含まれており、貴重な国内肥料資源として農業への活用が広がっています。

©植田まさし

Q.地震や豪雨が起きても大丈夫?

さまざまな備えをしています。
大地震に備え、管路や処理水場の耐震化を進めています。また、集めた雨水を汲み上げて河川に放流するポンプ場や、地下にある雨水の貯留管を整備しつつ、集中豪雨時に役立つ「内水ハザードマップ」を公表するなど、温暖化の影響で激しさを増す豪雨に備えています。

本日の回答者

国土交通省 水管理国土保全局 下水道部 下水道企画課 企画専門官 
末久 正樹 氏

私たちは、高度な下水処理技術で、安心・快適な暮らしを守っています。

日々、水インフラを守ってただいている企業様をご紹介します。

石垣

「水を操る技術」で下水道インフラを支える

石垣は、「水を操る技術」で下水道の課題を解決します。
豪雨による浸水から街を守る「雨水排水ポンプ」や下水処理場で発生した下水汚泥を有効活用する「汚泥脱水機」といった技術で下水道インフラを支え、持続可能な社会の実現に貢献します。

NJS

総合的な浸水対策の構築を提案

豪雨・台風災害が多発し浸水対策の重要性が増しています。当社は、避難や早期復旧等の短期的対策、地域の災害強靭化を推進する長期的対策、DX活用による情報的対策の総合的な雨水対策サービスを提供しています。浸水予測システムを開発し、地域特性を踏まえた降雨条件での浸水予測の提供に力を入れています。

日水コン

豪雨対策を支える日水コン

近年、集中豪雨が頻発、街の浸水も珍しくありません。早期の対策が必要ですが、浸水を防ぐための下水道(雨水管や貯留管)整備には多額の費用がかかります。効率的な整備のためには浸水リスクの評価・対策検討等。専門的な検討が必要です。日水コンは専門的な技術サービスを提供する建設コンサルタントです。

前澤工業

ライフラインを支え、社会に貢献

マエザワは創業以来80年以上にわたり上下水道インフラで活躍する機械・システムの設計、施工から維持管理までを行っています。STI for SDGsアワード優秀賞を受賞した”OD法における二点DO制御システム”など下水道の未来を見据えた製品・システムを提案し、“水のマエザワ”はこれからも持続可能な社会の実現に貢献してまいります。